マリア様がみてる プレミアムブック

買ってみました。アニメ総集編や予告一覧とかいいですね。デザインノートのところ、デートのところの衣装はどうも中島敦子がデザインしていたようですね。この人はらんま1/2逮捕しちゃうぞと大好きなアニメーターなので。〜春〜でもEDデザインされていますが、一度全編中島さんデザインのアニメ見てみたいものです。
声優さんのインタビューはどれも作品への思い入れがよく出ていてよかった。特にこのインタビューの意見が最後の短編に反映されているのがなんとも。
マンガは前に読んだことがあるんですけど、本当に原作そのままで違和感ないですね。
最後の短編、Answer。このAnswerというのは、声優インタビューでの要望への「答え」という意味なんでしょうね。内容としては、薔薇様のさらに上、SRGことスーパーロサギガンティア世代がよくしゃべる。とはいえ、ロサフェティダは上が出てこなかったけど。でも変わったものずき、というのは江利子とにてるなぁ。超紅薔薇様はマイペースで卓見。SRGはなんか佐藤聖とイメージがかぶるかな。どれも微妙に血筋を重視したキャラでいいです。できれば、この先々代薔薇様も絵を出してほしいところですね。
祥子と蓉子のなれそめは、蓉子の一目惚れ感覚はよくつたわってきました。ただ、最後いきなり習い事やめて申し出る祥子はちょっと唐突だったかな?たしか蓉子が「習い事は自分がやめさせた」と言っていたが、それとちょっと食い違っている気が。とはいえ、「欠けているものを埋めたい」と言っていた祥子は、蓉子と出会うことでその欠片をみつけられたのでしょうね。そして、祐巳の登場で完全に満たされる、と。
しかし、怪獣なのも血筋だったとはちょっとおもしろいw。