ベルセルク作者・三浦建太郎氏、投稿はがきでニコマスを語る

アーケードで熱心なプロデューサーに支持され、Xbox360でグラフィックが格段に進化、さらにメディアミックスも好調で今度出るPSP版への注目も集まる「アイドルマスター」。

そんなアイドルマスターのヒットのきっかけの一つに、ニコニコ動画で多数アップされているアイマスをベースにした数々のMAD動画、通称ニコマスがあります。

自分もこのニコマスにはまったのがきっかけでXbox360を購入。今では洋ゲーFallout3にはまっている訳で、何が転機になるかわからないものです。Perfume好きになったのも、わかむらPのMADからですしね。未だに毎日、以下のサイトなどを参考に面白い動画を日々楽しませて頂いています。

さて、そんなニコマスですが、本当に多種多様のジャンルがあり、また多くのファンも抱えています。そんな中、とある漫画家がニコマスファンであるということで、注目を集めたことがあります。それはベルセルクの作者、三浦建太郎氏です。

詳しくは以下のはちま起稿さんのエントリをご覧ください。

上記のエントリのように、雑誌巻末コメントなどでニコマス好きを暴露していた三浦建太郎氏なのですが、この度とうとうポッドキャストの番組へのはがき投稿でニコマスを長々語るという荒技に出てしまいましたので、紹介したいと思います。

具体的に三浦氏のはがきが投稿されたのは、以下のポッドキャストです。

こちらのコーナーの中で三浦氏のはがきの部分がピックアップされたものがニコニコに上がっていたので紹介しておきます。

まさに「三浦建太郎先生何やってんすかwww」って感じですね。この中で、かなり詳しくニコマスの紹介がされていますね。特に、「NovelM@ster」について具体的タイトル名を上げて紹介されています。

挙がったシリーズタイトルは以下の3つです。

自分はこの中では、「ドタバタ紙芝居」シリーズはずっと見ていますね。三浦氏絶賛の「エロゲーっぽいアイマス」は、個人的にはちょっと描写が過激すぎて途中まで見たところで止まってしまっています。「あっというま劇場」もエロゲー(ryほどは過激ではないですが、投稿ペースが速くて追いつかなかった感じですかね。

しかし、こうして有名漫画家にまで公言されるようになるというのも、なかなかすごいものですね。もっとも、この場合三浦先生が駄目すぎるのかもしれませんがw。

最近では、27時間分のMADを集めた「im@s新年会」なるものも開催。クオリティの高いMADが数々UPされており、全部見るには骨が折れましたが、多岐にわたるニコマスを知るにはいいリストになっているように思います。

今月にはPSP版も発売され、さらにファン層の拡大も想定されます。CDも新シリーズが開始され、ますます広がりを見せるアイドルマスター。ニコマスでの展開もいろいろ楽しみにしていたいと思います。