ほぼ日 第28回「そして池田屋へ」を観て。

ほぼ日の感想更新されてました。あいかわらず、着眼点が鋭く、おもしろい分析がなされています。
京都の町の祭りに浮かれる様子と、実際に知ってるあの探索範囲の狭さ、そういった視点からおもしろい演出をしていたのだと分析。
あと、音の演出にふれていたのも。たしかに、殺陣のシーンは効果音、BGMが違和感なくいれられていたよね。そして、あのふすまを開けて、閉めるシーン。あれが奇妙なんだけどリアルなんだよね。
それから、沖田の動きを「すべて下から剣を出して無駄のない動き」というのも、なるほど、とおもった。派手な格好いい斬り方がないな、と思ったが、そういった意図があった訳か。池田屋は相当に狭かった訳だから、その辺も考えた演出なわけね。
また、防具の重要性を説いているところもよかった。戦国は鎧が当たり前だったけど、幕末ってあんまり防具の印象ないんだよね。でも、実際新選組の防具見ていると、なんか洋風の防具みたい。無駄がなく、それでいて防御力はある。こういったところにも戦国からの時代の流れがあるのだな、と感じられる。
CGはグリーンマイルにたとえましたか。あの口からはき出すシーンね。うーん、個人的にこのあじさいCGはだめだけどなぁ。あと、前の回の斉藤の鼻にとまるハエはCGだったのね。言われてみれば納得だけど、他の人の日記ではそれを指摘していたのは見なかったな。
あと、女子の部のほうでかたられていた、おりょうさんの足首。はい、自分も実は気になってましたw。