新納&古代氏タッグのRPG「セブンスドラゴン」正式発表

先日ティザーサイトが公開され、世界樹の迷宮で有名な新納一哉氏と古代祐三氏がタッグを組むことで注目されたセガRPG

新納一哉氏と古代祐三氏の名タッグ復活!〜セガが新作RPGティザーサイトオープン - わぱのつれづれ日記

その後、公式サイトのFlashからタイトルとイメージ画像が流出、ファミ通の発表もフラゲ情報で水曜には情報が出ていましたが、一応予告通り9/26に正式に発表がされました。

新納一哉氏が贈る、ニンテンドーDSのための完全新作RPG『セブンスドラゴン』 - ファミ通.com

世界樹の迷宮の時と同様、ファミ通と独占契約を結んでいるっぽく、ネットでの取り扱いはファミ通が一番大きいですね。ファミ通本誌でも4ページを使った特集記事となっており、大きな広告も入っているなど、セガがかなり期待している様子が分かります。

ゲーム内容としては、今回は見下ろし型の2DRPGのようですね。パーティ製で色々職業があるところなどは、ウィザードリィ派生の伝統的システムという印象。キャラデザもデフォルメ調で、フォントや色合いなどを見ても、かなり世界樹の迷宮っぽいですね。セガ側から、そうした要望があったのか、新納氏のセンスなのか。

今のところ、ゲーム性について大きな情報がなく、世界樹の迷宮の時のような、「手書きマッピング」とか「ゲームブック風」とか、そういったレトロRPG好きの心をくすぐるような要素はあまり感じられません。個人的には新納氏のコンセプトなどを、ブログなどで以前のように熱く語って頂けるのを待ちたいと思います。