リアルに拡大し始めたどうぶつの森

絶好調のニンテンドーDSの中でも、いち早くトリプルミリオンを達成した「おいでよ どうぶつの森」。各所で企画展示が行われたり、雑誌でも専門イベントを開いたりと、その影響力はゲームだけにとどまらず、今年末には映画化も決定しています。
有名アーティストが『どうぶつの森』を表現！　"おいでよ どうぶつの森 ミュージアム"がオープン / ファミ通.com
名古屋パルコで"おいでよ どうぶつの森 ミュージアム"開催決定！ / ファミ通.com
『おいでよ どうぶつの森』のイベント"けけまつり2006"においでよ！　って言ったらたくさんの読者が来てくれたよ / ファミ通.com
劇場版 「どうぶつの森」公式サイト

そんな拡大を続けるどうぶつの森ですが、また一つその人気にあやかった展開があるようです。

「どうぶつの森」ジオラマで再現…大阪・ひらかたパーク : 経済 科学 ピックアップ : 関西発 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

去年まで菊人形を展示していたイベントの後釜として、どうぶつの森のジオラマが展示される模様。すごい方向転換ですよね。どうも、周りからはどうぶつの森に第2のポケモンのような期待を寄せているように思います。調子のいいところに、皆群がってくるってことですね。お金のにおいを感じたのでしょう。実際、どうぶつの森は財布を握っている主婦層にも受けていることが大きいですよね。主婦＋子どもという組み合わせは、その影響力は相当強力ですし。こうしたイベント、映画が成功するようならば、さらに大きなキャンペーンなどに採用される可能性も出てきます。すでに300万を達成した本ソフトですが、最終的にどの程度まで本数を伸ばすのか。へたしたらWiiと連動してさらに継続したりするかもしれませんし、はかりしれないところがありますね。