2006年のニンテンドーDSを予想する

N-Stylesさんのところで、ニンテンドーDSの今年の展開について、非常に細かく予想されています。漠然とした予想ではなく、データに基づいて予想しているところがすごいですね。15個の予想をされていますが、どれもそれなりに説得力がある感じです。ポケモンが2007年に延期、というのは十分ありそうですね。Wi-Fiがなかなか調子に乗らない、というのも自分の予想と近いですね。ただ、アメリカではすでにニンテンドーWi-Fi USBコネクタを店売りしているところもある、ということですので、日本でももしかしたら店売りする可能性はあるかもしれませんが。それでも、前から自分が言っているとおり、Wi-Fiは設定がはまるときはとことんはまりますからねぇ。DS本体を予想以上に売れて品切れ起こしているような覚悟じゃ、Wi-Fi店売りで生じる大量のトラブルに対処できない気もしますからね。
本体の推移は、確かに現状のペースからするとこんな数字でしょうかね。ただ、去年はTouchGenerationが非常に成功したという背景もありますので、今年はそういった新規層をとりこめるのか、PSPを買っているような中高学生層をどの程度を引き込めるかにかかっていますね。ソフトも、2月以降は結構サードのいわゆる普通のゲームに頼る部分も多いと思います。こういった去年と違う展開で、去年のような好調さを持続できるか、真価が問われるところです。あとは、レボリューションとのからみもありますね。二つでうまく相乗効果を出せるかどうか。