ドラゴンクエストX 発売1周年記念〜これまでのプレイを振り返って

今や国内最大級のMMOに成長したドラゴンクエストX。発売は2012/8/2で、本日ちょうど1周年を迎えました。

ゲーム中でも運営から打ち上げ花火のプレゼントがあり、プレイヤーが花火を打ち上げて1周年を祝っていましたね。ちょうどカウントダウンのタイミングが昼間で花火に適さず、前後の夜に上げるような形になっていたのがあれでしたけど。サーバー1のオルフェアで参加しましたが、なかなか良い光景でした。

せっかくなので、本ブログの過去の記事を元に、自分のこれまでの1年間を振り返ってみようかと思います。

衝動買い的にWii版購入

自分は発表当時は「コマンド式のバトルでMMO?おもしろくなさそう」と、全然興味ありませんでした。ドラクエ自体、シリーズやったのはVIIが最後でしたし。ただ、発売前のドラクエXダイレクトを見て「ソロでもサポート仲間などでプレイ可能」「相撲などの要素でただのコマンドバトルではない」といったところに惹かれ、衝動買い状態で購入しました。

ドラゴンクエストX購入〜ファーストインプレッション - わぱのつれづれ日記

僧侶で開始して野良PTを中心にプレイ。RO時代にMMOを遊んだ記憶が蘇り、結構楽しくプレイしていましたね。延々とトンブレロソロで狩っていましたが、これはこれで気軽で楽しかったです。

ドラクエX、オンラインモード初プレイ〜新鮮に気軽に楽しくプレイ - わぱのつれづれ日記
充実したオンラインRPG体験〜Wii『ドラゴンクエストX』1ヶ月プレイレポート - わぱのつれづれ日記

一ヶ月で120時間、その後はクリアは取っておいて遊んでいましたがver.1.1で僧侶の天使弱体化が来る、ということで駆け足で冥王倒してクリア。ある意味ここまでが第一次テンションのMAXだったかもしれません。

ver.1.1でのソロプレイ悪化で一旦引退

ただ、その後のver1.1で一気にモチベーションが低下してしまいましたね。単純にラスボス倒して目標がなくなったこともありますが、メインの職もレベルカンストしてしまい、クエストもやりつくして「クリア目的がないのにレベルだけ上げる」という行為にどうにもテンション上がらず。

さらに、これまでソロでTV見ながらでも殴っていればよかったのが、ソロ狩りが一気に弱体化、PTプレイ有利に。それなのに酒場では当時48時間借りるのしか用意されず、良ステータスのサポを探すのも大変。借りたらさらに48時間払った金額ムダにしない様にと強迫観念に駆られる。さらにPTでの効率よい狩場もわからず、開拓するのも面倒…。

結局最後は元気チャージ440時間+元気玉20個が消化できなくなった&課金が切れたタイミングで10月中頃、300時間プレイしたところで一旦引退していました。

WiiUプレミアム購入〜春祭りを契機に復帰

その後、WiiUプレミアム購入しましたが、当初の目的だったベータテスト参加権もあんまりモチベーションあがらず、プレイしたのは既存キャラで入れるフェーズ2から。

WiiU版ドラクエX ベータ フェーズ2体験プレイ〜綺麗でスッキリなプレイ感、GamePadオンリープレイも - わぱのつれづれ日記

WiiU自体、OSの完成度がひどいものだったところもあって、当時のプレイもそれほどテンションは高くないですね。自分の中の転機はWiiU版の優待発売、および春祭りでしたでしょうか。

WiiU版ドラクエX発売〜優待版購入、久しぶりに月額課金 - わぱのつれづれ日記

本当は春祭りでの様子を見てから購入判断しようと思っていましたが、イベントでの魔法の迷宮キャッツコインのために事前に魔法の迷宮クリアが必要ということで、久しぶりに課金。当時すごい金額のサポートゴールドがもらえたのにびっくりした覚えがあります。その後WiiU版を買ってたまっているクエをいろいろやっていくうちにおもしろくなってドンドン続けていった感じですね。

魔法の迷宮、日替わり討伐、酒場改善などでモチベーション継続

特に、魔法の迷宮で「パッシブなしのLv50ってこんなに弱いんだ」と実感したのが大きかったですね。1.0まではとりあえず一つ職業カンストしておけばクリアには困らなかったのですが、魔法の迷宮ではもうパッシブ多数獲得している人が大勢。HPやMPが違いすぎて、非常に非力に感じたことでこれまでためらっていた他職レベル上げの動機につながった感じです。

また、酒場システムが改善されていたのも大きかったですね。12時間レンタルが追加されたことで、安価に借りられ、さらにLv30程度でパッシブ盛り盛りの良サポも比較的簡単に見つかるようになり、しばらくはタコメットをひらめきタイガーx3で狩り続ける形に。ソロで深く考えずレベルあげられる、1.0のようなノリに戻れたのが良かったです。そしてパッシブを上げていくと魔法の迷宮でマッチングされる人とのレベル差も詰まっていき、またばくれつけんなどを覚えると存在感も上がってきました。ですので、まずは主要な職をLv40まで上げるのが一つのモチベーションになりました。結晶装備により手軽な金策ができるようになったのもよかったですね。

その後パッシブを獲得し終わった後は「各職業のLv50クエスト」を見ること目標に。今もその目標半ばではありますね。とりあえず僧侶メインだったので魔法使い、賢者、魔法戦士、旅芸人がLv50突破。後衛が終わってきたので次は前衛かな、というところです。

その他、日替わり討伐、家の花の水やり、チームクエストといったところもモチベーション継続には効果的。ぶつ森を花のみずやりメインでやっている自分には、こういう毎日ちょっとずつなにかやるのが性に合ってる感じです。

まちどおしいver2.0

さて、ざっと振り返ってきた自分のドラクエXのプレイ。4ヶ月半ほどの休止期間があるので、1年継続のルーラストーンまではまだまだ遠いのは苦しいところ。ver.1.4の災厄の王はソロ+サポではキツそうで放置中。このためver.1.5もシステム的改善以外ではこれといった目新しい遊びがなく、ちょっとテンションは落ち気味ではあります。平均プレイ時間が落ちている感じなので。日替わり討伐も、孫コピーがなくなった分高額報酬の依頼は難易度や時間がかかるのが多かったりするのも難点ですね。狩場集中が軽減されているのはいいですけど。

ですので、個人的にはver.2.0が待たれるところ。追加ディスクという形のようですが、果たしていくらぐらいになるのか。追加されるレンダーシア、新職はどうなるのか、そしてゲームバランスはどれほど変わるのか。期待半分、怖さ半分というところも。ドラクエに理解の深く話もうまかった藤澤Dが一線から引いてしまうのも気になるところではあります。季節イベントも、意味不明な人のつながりを意識したものが増えてきており、この辺も藤澤D抜けてさらに圧潰しないか心配。サポ中心のソロプレイが苦しくなるようだと、また引退の可能性も高まってきそうです。

とはいえ、なんだかんだで現在880時間のプレイ時間。WiiUも毎日稼動し、ここ数年では最もやりこんだゲームと言えるでしょう。ver.2.0までとりあえず期待してプレイしていきたいと思います。