真・女神転生IV 初週18万本越え〜VitaのP4G、PS2 真・女神転生IIIを上回る

先週発売された、女神転生シリーズ久しぶりの本編、真・女神転生IV。

真・女神転生IV (2013年5月23日発売) - 3DS

3DSでの発売ということでかなり驚かれたところもありましたが、売れ行きなどはかなり好調なニュースが出ていました。その初週販売が判明しました。

ファミ通.com - 最新販売本数ランキング TOP30
「真・女神転生IV」18万8000本，「仮面ライダー バトライド・ウォー」12万8000本など，新作多数の「ゲームソフト週間販売ランキング＋」 - 4Gamer.net

ファミ通では約18.5万本、メディクリでは18.8万本。思った以上に売れている印象です。

ちなみに、最近のメガテン関連だと、外伝的立場ながらオサレ感やアニメなどもあって人気が上かと思われるペルソナ4のVita移植版P4Gがファミ通初週152,499。今回のメガテンIVではこれを上回っています。PS2のオリジナルのペルソナ4（2008/07/10）が211,967なので、これは下回っていますが、前作に当たるメガテンIII（2003/02/20）のファミ通初週151,203は上回っている形となります。

プレイステーション２(ＰＳ２)ソフト売上データ -★ゲームデータ博物館★

自分はメガテンシリーズとしてはあまりプレイ経験はなく、セガサターンのデビルサマナーを中盤ぐらいまでプレイして積んだ、というぐらい。今回のメガテンIVもキャラデザインが何か気持ち悪いというかホモっぽい感じがしてスルーしていましたが、なかなかの歯ごたえなようで、評判はそれほど悪くないようですね。

PS2メガテンIIIの累計が245,520、PS2ペルソナ4累計が294,214、Vitaペルソナ4Gの現状累計が233,523。この調子で売上を伸ばせればP4Gの累計越えは社長圏内、うまく口コミなどで伸びていけば年内でPS2ペルソナ4とかにも届くかもしれませんね。なんだかんだで日本のコンシューマーゲームの主役であり続けている3DSのパワーを感じさせる展開です。

明日にはMH4と逆裁5のダイレクトもあります。人気のプラットフォームだけに、ソフト的なライバルも多数。今後こういう固定層向けサードタイトルがどの程度伸ばしていけますか。