Windows8pro アップグレード版、2月1日より27,090円に

先日紹介した、Windows8proの発売記念優待アップグレード版。

【旧商品】Microsoft Windows 8 Pro 発売記念優待版 (2013年1月31日まで:型番情報:3UR-00026)

Windows8pro 発売記念優待版パッケージ購入〜1/31まで大幅ディスカウント価格 - わぱのつれづれ日記

5000円程度でパッケージ版を購入、SSDを導入したPCでは快調に動作しています。5年ほど前のPCですが、グラフィックボードも一応RADEON6850でSteamのゲームもそれなりに動きますし、SSDのおかげでWebもサクサク動作。Windows8としての魅力はエクスプローラの見やすさやタスクマネージャとかですかね。非Aeroのウィンドウも結構すっきりしていてかっこいいです。スタートメニューは未だ慣れず。マウスでの操作がどうにも面倒ですね。そのうち飽きたらClasiccShellをいれてしまうかもしれません。

【フリーウェア】Windows8にスタートボタンを付ける「Classic Shell 3.6.5J」

このアップグレード版についてですが、前の紹介記事で述べたとおりキャンペーン価格は1月末で終了。今回具体的に2月からの値段が報じられて大きくニュースとなっていました。

Windows 8 Proアップグレード版の価格が2月より3,300円から27,090円に 〜新たにWindows 8アップグレード版を提供開始 - PC Watch

キャンペーンのことを知らなかった人も多かったみたいで、この価格の上昇にかなり驚きと不興の声が上がっているみたいですね。まあ、アップグレード版というのは結構限られたニーズ向けということで、マイクロソフト的にはこの値段にしていこうは一般消費者には買ってもらうつもりは無いんでしょう。基本的にはプリインストールモデルのPCをお得に思わせる戦略でしょうか？自作で新規に作る人はDSP版を買うでしょうし。

【旧商品】Microsoft Windows 8 Pro (DSP版) 64bit 日本語(新規インストール用)

こちらは現在約1.2万円。いつものWindows価格というか、Proでこの価格なら安いぐらいでしょうか。

ちなみに、自分は駆け込みでもう一本、ダウンロード版を買っておきました。古いPCのXPライセンスがあるので。ちなみにこちらは3300円。キャンペーン期間中にWin7 PC買った人はクーポンコードもらって1200円とただ同然で買えるようですが、自分は特に最近買ってなかったので普通に3300円です。これでもWindowsとしては破格ですね。サーバー立てたりMacの仮想PCとして入れたり、2本ライセンス持っておくと遊べそうな印象ですから。どうせならクリーンインストールしたいので、今すぐ使う予定はないんですけど。1/31までのMedia Center Packの無料取得は諦める形でしょうか。後から買ってもまあ800円ですし、DVD再生だけならVLCとか使えば済む話でも有りますからね。PS3とかで見てもいいですし。

ということで、Windowsライセンスを安く手に入れられるチャンスではありますので、興味のある方はどうぞ。Windows7の現在の環境を壊してまでアップグレードするかどうかは慎重に。