アイドルマスター7thライブ 二日目レポート&写真ギャラリー

昨日二日目が開催されたアイドルマスター7thライブ。両日参加してきた自分は、今日はなんとも言えない虚無感というか、寂しさ、そして全身を襲う疲れにまったりしております。

一日目のレポートはこちら。
アイドルマスター7thライブ 一日目レポート〜完成度高い充実のライブ - わぱのつれづれ日記

結局、二日目はセットリストの変更は全く無く、同一の攻勢でした。ですので、このレポートでは差分部分や印象などのコメントと、昨日はライブ前で時間が無く公開できなかった写真などを掲載したいと思います。

二日目レポート〜セトリは同一、最終日ならではの余韻

では、まず二日目のレポートから。一日目のうちに自分は物販を終えていたので、二日目は開場時間に間に合うようにでかけました。開場時間には1日目と変わらず大勢の人。指定席の入場待ちもぐるっと一周しているかたちでした。入場後はお手洗い行ったものの、こちらも行列。15分以上かかりましたね。その他の花とかの写真は前日撮っていたので、そのまま会場入りしました。

この日は西スタンド。1日目のアリーナAに比べると距離はかなり離れ、肉眼で声優たちの表情を見るのは難しかったですが、アングル的には前日真横ぐらいだったのは正面へ。モニターとか演出が非常に見やすい位置でした。また、スタンド席だと、サイリウムを上から眺める感じになり、サイリウムの色の変化や振り方の一体感などが良く感じられました。ステージからのレーザー光線の演出も見下ろす感じで、よく見て取れましたね。ですので、観戦はモニタや観客席などをいろいろ見ながらという感じでした。

さて差分についてですが、まず冒頭の社長挨拶でのコール要請がちょっと変わってましたね。「社長最高」から「社長愛してる」へ。一日目は自分で要請しておいて「自然と沸き起こるコール」と言って笑わせていましたが、今回は恥ずかしいとかなんとか言っていたような。その後、赤羽根Pの諸注意で「社長にならって一発ギャグを!」と。絶対に滑る、と確信持って構えていましたが、案の定すべりましたw「横浜アリーナでコンサートするのはありーな?」でしたっけ。いまいち何がギャグかが分かりませんでした。ちなみに、その後チアキングがこのギャグを拾って「自分も一発ギャグやりたいと思います」と言って「横浜エロリーナ」とやってましたね。実にチアキング。

その後の歌の部分は大体同じでしたね。じゅりきちは若干空は声裏返ってたかも。他の人も、歌い方に1日目よりメリハリを付けていた感じがします。力入っていたというか。より表現力が豊かになっていて、こころに響いてくるものがありました。

MCでは、一人一人衣装を披露するところで、ひとりずつ回る形。チアキングがやたらにエロいまわり方したり、ぬーぬーがダンサブルにスマートな廻り方したり、若林神が思いっきりジャンプして回っていてスカートめくり上がってしまっていたりとなかなか面白かったです。その他、ウェーブの時計回りパターンが2周になっていましたね。この辺が最後の押しにつながったのかもしれません。

前半戦終わったところも少し変わっていて、シャイニーフェスタのPVで新作アニメがついてくることが公開されていました。(その前にアニメの振り返り映像が流れ、「NEXT PROGRAM IS…」と続いたところで「劇場版か!」と盛り上がったんですけど、普通にゲームのPSPでかなり「あーw」って感じになってました。)
バンダイナムコ、PSP「アイドルマスター シャイニーフェスタ」各パッケージに新作アニメが1話分収録 - GAME Watch

ガミPも出てきて説明していましたが、各々アニメ1話分のボリュームで、グループ分けされたキャラにアニメの方もリンクするようです。もしかしたら同じ時間軸を別のキャラ視点で、とかですかね?キャラはアニマスの流れである程度仲の良さとかを基準にカップリングし、PVではこれまでゲームに使われてなかった曲を多く拾っていきたい、と。やよいおりでも何かあると言って会場が湧いていましたね。

そして一番会場がある意味もりあがったのが、ジュピターの少女漫画雑誌での連載発表。その前のモバマススクエニ雑誌での展開はふーんって感じだったのですが、ジュピターのマンガ連載に会場大盛り上がり。ある意味ウケたという笑いもあれば、自分の近くの人♂なんかは「やったー!」とマジ喜びしていましたね。TGSでの騒動の要因の一つであり、いろいろその影響でその後の取り扱いが非常に慎重、展開も自粛気味なところが多かった木星ですが、アニメでも比較的受け入れられ、逆にその不遇さにもやもやしていたファンが喜んだ、といった感じかもしれません。それ以外では既に通販パンフにも書かれていた、アニメのコミカライズ。これも脚本が元リーフの高橋龍也さんということで期待ですね。

その後の後半戦も、構成に変更はなかったですが、最後の方のバラード連発は最終日というだけあってまた前日とは違う印象がありました。もうすぐ終わってしまう、みたいな気持ちと合わさって心に染み入るというか。スタンド席で、モニターで心を込めて歌う声優たちの顔がよく見られたのも大きいかもしれません。

最後の挨拶も、かなり皆感情こもってましたね。チアキングの「ジューシーですか!?ポーリーですか?!」が聞けたのも良かったです。その後ひろりんが「久しぶりに聞けてよかった」と抱きついたのもぐっときました。くぎゅのコメントでも「二年ぶり」と言いながら「毎回出られて嬉しい」と言っていました。今後も是非参加してほしいなと思いましたね。また、じゅりきちは2年ぶりというところで泣きそうに。しかし、煽るような歓声にも泣かず踏みとどまったのは強くなったなぁ、と。いっしょやアンコールの歌マス、READYでの声優達のお互いの絡み方も感動的でした。手をつないだり手を叩いたり。あさぽんの顔を撫でてるシーンがモニターにアップで出ましたが、誰が撫でていたかはよく分からず。あと、えりりんくぎゅがステージで抱き合っているシーンがモニターに映し出されジーンときましたね。

ちなみに、前に述べたようにいろいろ押していたからかアンコールのコールがすごい短くてすぐ始まったのはびっくりしました。一息つこうとしたらすぐでしたからね。また、最後の締めが一日目は赤羽根Pの影ナレでの一本締めでしたが、今度は社長の録音での締めに。「よぉー」の声が長くて揃わなかったのはご愛嬌。個人的には1日目の赤羽根Pの感極まったような影ナレの方が感動的でした。

その後は、恒例の「アイマス最高!」コール。そしてBGMでかかるREADYに、帰りの移動をしながら皆が全力コール。個人的には、その後アリーナまで降りていき、最後の方の演出で発射された金銀の帯を回収してきました。これ、後ろにロゴが書いてあるんですよね。1日目に外に出てから、他の人が持っているのを見て気づいたので、二日目にもらえてよかったです。

写真ギャラリー〜会場の様子、花束、色紙など

さて、ここからは一日目の方では時間の都合で掲載できなかった写真を中心に。写真多数となるので、一端ページを区切ります。
まずは横浜アリーナ

一日目物販がすでにすごい列でしたね。始発の時点でぐるっとアリーナ取り囲んでましたから。

始発で並び物販で購入した物。6thではUSBメモリがレアだったんで確保しましたが、結果的にはピンクTシャツ、ライブタオル当たりも売り切れていた模様。6thはこれらの黄色で会場が溢れていただけに、品切れがもったいなかったなぁ、と感じました。ペンライトとシザーバッグは当日の活用。特にシザーバッグはサイリウム入れに最適でおすすめです。

開場直前の横アリ前を、iPhonePhotosynthというMS製アプリでパノラマ撮影。

ついでに、並んでいた列の方から見下ろした写真。すごい人でしたね。


会場内。花が多数飾られており、みな写真を撮っていましたね。まず入ってすぐのところにある花は企業や関係者の花。SCE河野氏のもありました。BSフジのジャパコンTVは、コール本のりゅんさんのツイッターでBSフジで7月に放送、って話があったのでそれかもしれません。

その他、個人でも気合の入った花が多数展示。全キャラ分ずらっとならんでいるところとか、圧巻でした。こちらもパノラマ写真で。

こちらも、各キャラごとの色の花がずらっと。すごいですね。



イラスト関連もすごい気合の入ったものが多かったですね。


上の花とかもすごい気合入っていました。


アニメスタッフからの色紙が展示されたコーナーは、写真撮影用の列まで用意されており、係員が案内していましたね。アニメスタッフだけあって、絵とかのクオリティが高く、長蛇の列でした。声優たちの色紙も併せて展示されていました。


その他、各種フィギュアやグッズなんかも展示されていましたね。ねんどろいどぷちはちょうどステージ1が明日から発売。ステージ2も予約開始されています。

シークレットの律子も展示されていました。自分も会場物販で試しに買ってみましたが、出来がよくてかわいく、揃えたくなりました。

それから、いろいろ物議を呼んだパチスロライブinスロットも。こうした筐体で見ると、やっぱりパチスロだなぁ、という印象ですかね。

その他、小ネタとして現場で見かけた痛自転車に、痛車。近くのパーキングにも結構アイマス仕様痛車が止まっていて注目されていました。

他にも、ライブ関連商魂もめざましく。駅前の本屋にアイマス特設ブースがあったり、帰りがけには飲み屋で勧誘とかしていました。アイマスの曲やDVD上映、チケットで割引など。他のライブでもやっているんでしょうね、多分。

そして、ライブ終了後のアリーナ正面。みな疲れた感じながらもいい表情を浮かべていたのが印象的でした。

ライブを終えて

以上、二日目の感想と写真をいろいろ紹介させていただきました。いやぁ、こうして振り返ってみると「終わっちゃったんだなぁ…」という寂しさがありますね。

上のは、二日目のライブの終了後、家で撮影したサイリウム。まだこうして光を残しているところが、なんとも侘しさを感じます。

しかし、あらためてよいライブでした。曲も新旧入り交じり、なおかつアニメでも流されていたことで、古参には懐かしく、新参でも受け止められるといういい流れが出来ていました。ネットなどを見ていても、アイマス歴が短くてもコールなどにすっと馴染み、最終的には一緒になって盛り上がれたという感想が多く上がっています。そもそもの声優たちの歌唱力、ダンスなども年を経ることにクオリティが上がっており、まさにプロのショーとしてすばらしい出来になっていたように思います。

あと、ライブビューイング(LV)で全国開催されたこともよかったように思います。LVの感想も、非常によかったというコメントが多く、ライブ後にそうした人たちと同じ時間を共有した仲間として語り合えるのはすごくよかったと思います。ライブ会場のみですと、どうしてもプラチナチケットになり、参加できなかった人たちがすっぱい葡萄とかになりかねませんしね。今後も大きなイベントではLVを検討してもらいたいところです。

来年は、果たしてどんなライブになるのでしょうか?いつかはドーム、という夢もありますし、アニメ化で一番盛り上がっているところという感じはしながらもさらにもう一ステップ上を目指して盛り上がっていけたら、と思います。