Skyrim日本語版、いよいよ発売〜PC版をSteamで購入

12/8、いよいよ待望のSkyrim日本語版が発売となりました。

The Elder Scrolls V : Skyrim 【CEROレーティング「Z」】 - PS3 The Elder Scrolls V : Skyrim 【CEROレーティング「Z」】 - Xbox360 Elder Scrolls V: Skyrim (輸入版 北米)

自分は前からPC版を購入予定でしたので、12時ジャストにSteamで購入!…と言いたかったところですが、カウントダウンまでしておいて0時になっても「予約購入」のまま。結局待ちきれず寝てしまい、ダウンロードしたのは朝になってからでしたね(ダウンロード開始は結局3時頃だったようです)。

Steamでの購入〜約4800円と家庭用ゲーム機よりお得

Steamでの購入はいくつか手順がいります。まずSteamアカウントの作成。これは自分はFallout New Vegasで使っていたので既に持っていましたのでスキップ。次に、購入手続き。途中で住所などを入れるところがありますが、念のため自分は英語で入れておきました。日本語でもおそらく大丈夫なんでしょうけど。英語での住所って、「番地、通り、町、アパート番号」みたいな独特な順番なので、結構難しいですよね。その後の支払いは、クレジットで買うのが基本ですが、自分はPayPalを利用しました。日本ではあまり馴染みがないPayPalですが、海外では非常にメジャーな支払手段で、eBayなんかでは標準的な手段ですね。基本はPayPal登録してるメアドだけで支払い可能。今回は追加で電話番号入力も求められました。後の支払いはPayPalからクレジットカードへ請求が来る形です。Steamも先日個人情報流出騒動があったので念のため、というところです。ちなみにSteamでの価格は$59.99。PayPal経由では大体1ドル80円ぐらいの換算となり、約4800円で購入できました。コンシューマー版がAmazonでも6300円ぐらいするのと比較すると24%ぐらい安い形。円高様様というところですかね。

12/8以前に予約購入していた人は、ライブラリのところでプロパティから使用言語を英語→日本語に切り替える必要があったようですが、普通に12/8以降日本語版を買うには、何も考えずに購入すればOK。後はダウンロード完了を待つだけという感じですね。

PCでの動作〜2,3年前のミドルクラスで動作、追加投資でさらに快適

さて、続いてはPCでの動作について。以前にも、結構低スペックで動くことを紹介していました。
MacBook Airでも動作するSkyrim〜意外と低い要求PCスペック - わぱのつれづれ日記

自分のPCのスペックは以下のような形。

CPU Core2Duo E8400 3.0GHz
OS Windows7 64bit
メモリ 8GB
MB P5K-E
GPU RADEON HD6850
電源 550W

大体3、4年前に全部込みで12万円ぐらいで組んだ自作PCですね。元々のGPU、グラフィックボードはGeForce8600GTでしたが、Skyrim用に中古で6850を1万円ほどで追加購入しました。実際試してみたところ、この構成でUltra 1080pで40〜60fps出ています。街中などで落ち込むことも有りますが、フィールドなどひらけたところなら60fpsとかも出ますね。ちなみにGeForce 8600GTでも試してみましたが、720P、Lowなら40fpsぐらいで十分プレイ可能。Middleでもなんとか実用レベルという感じでした。LowやMiddleでも十分きれいなので、自作PC経験者の方は参考にしてみてください。スペック的に最低を満たしているなら、PCがおすすめだと思うので。

コントローラについては、標準でXbox360のコントローラに対応しています。ただ自分は無線のコントローラのみで、これをつなぐにはレシーバーが必要。なので今はPS2用に持っていた無線コントローラを、PS2コントローラコンバータ経由でPCに接続、x360ceを使ってXbox360コントローラに見せかけて使っています。手持ちのもの再利用なので安価で済ませられるのがいいですね。x360ce関連の設定は泣き虫さんの記事が詳しいです。
手持ちコントローラを Xbox 360 コントローラとして使おう | すーきー’s キングダム

日本語でのプレイ

さて、日本語版でのプレイですが、なかなかいい感じですね。ただ、ちょっと過剰に日本語化されすぎている感じもします。武器とか。中二的な印象だと、むしろカタカタ英語にしてしまった方がかっこ良い感じもするんですよね。声もきれいな感じですが、ちょっと綺麗過ぎるきらいも。若すぎるというか。まあでも日本語で意味がよく取れるのはいいことだと思いますね。

グラフィックは非常に綺麗。人物の鼻のところにちょっとブロックが見えてしまいますが、これはModで消すことが可能です。その他、町、フィールドなどの臨場感はお見事。この中を自由に動き回れることにわくわくしてしまいますね。一方、影の描写がどうもガタガタになってしまうのが気になるところ。設定次第かもしれませんが。

プレイスタイルとしては、遠距離は弓、中距離魔法、近距離は片手剣&魔法って感じですかね。あんまり分散すると器用貧乏になりそうですが。Fallout3のときからの癖で、基本はSneakプレイ。VATSがないので、敵に見つかって向かってこられると焦りますね。魔法は比較的範囲が広いので当てやすいのがいいところかも。剣は盾での弾きと組み合わせると効果的っぽい。まだいろいろ模索が必要ですが。

まとめ

以上、まだ発売初日ということで、購入の仕方や環境といったところについて触れてみました。やりこみについてはこれからですね。Modもありますし、まだまだ先が長いかな、と。マップをうろうろ自由に動き、新しい建物やダンジョンを見つけて攻略していくのが楽しいです。Fallout3はメインクエスト終了後急速に冷めるところがあったので、メインクエストを粘りながら、積まないレベルでなんとかモチベーションを保ってやっていきたいところですね。