ゼルダの伝説時のオカリナ3D、6/16に発売決定
発売直後の震災の影響もあって今ひとつ乗り切れてない感があるニンテンドー3DS。
この状況については先日自分なりの考察を述べています。
ニンテンドー3DSの現状について考察 - わぱのつれづれ日記
この中でも触れているのが、ソフト不足。特に新ハードロンチを牽引するべきファーストのタイトルが少ないことが課題の一つとなっています。そんな中、リメイクながら3DSのソフトラインナップの中で注目されていたのが名作、ゼルダの伝説時のオカリナです。
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2011/06/16
- メディア: Video Game
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その発売日がいよいよ発表、公式HPもできています。
発売は6/16。ちょうどボーナス商戦ですね。5月に大型OSアップデートが来てショップやブラウザなどが搭載されますし、現実的には6月から本格始動という感じでしょうか。公式ページが、Flashによってナビィの応じて擬似3D表示のように変化する仕組みはなかなか面白いですね。立体視のおもしろさを表現するいい方法だと思います。ただ、表示が重くFlash嫌いの人には逆効果かもしれませんが。
時のオカリナ自体は、すでにWiiでのVC配信もされていますし、ゲームセンターCXなどでもクリアされており、ストーリー展開の大筋は分かっている人も多いかもしれません。とはいえ、ゼルダはダンジョンの謎解きなどが売りなところもあるので、久しぶりの人や新規の人は楽しめるのではないでしょうか。
ちなみに自分は64版を持っていましたが、どうもキャラとかモンスターの描画が不気味で抵抗感がありました。スタルチュラとか嫌悪感が。かさかさする音が気持ち悪くて。フィールドで敵が出てくる時の曲もおどろおどろしく、全体的に怖さを覚えましたね。登場キャラの顔もくどい印象。元々発売後かなり後から友人がべた褒めしていたのを聞いて購入したのですが、結局中間ぐらいまで進んで積んでしまいました。造形とかのリメイクがなされているようなら、やり直してみてもおもしろいかもしれません。
とりあえずは、古典的な任天堂ファンに訴求力のあるゼルダのリメイク。スティールダイバーやスターフォックスなどのソフトの発売日も発表されていますので、個人的には第2弾として3DSならではの新機軸ソフトが発表されるのを楽しみにしたいと思います。