マイクロソフト、Xbox360向けソフト発表会開催

昨年のJRPGラインナップ以降、これといったソフトが発表されていないXbox360。

昨年比では大幅に台数を伸ばしながらも絶対数は少なく、今年度ソフトを色々出すと言いながらもこれまで具体的発表がない状態が続いていました。

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そんな中、今日MSKKが日本でのこれからのソフトラインナップについて発表会を開催しています。

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発表内容としては、既に発表済みタイトルの発売日決定や、XBLAでの新作発表などが主で、あまり大きなサプライズは無し。数はなかなかそろっていますが、地味な印象のある内容のように感じますね。

ファンにとっての注目としては、バーチャロンオラタンの発売日が4/29と決定したこと、ギアーズオブウォー2の発売が夏頃とアナウンスされたことなどでしょうか。

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目玉タイトル扱いなのはマグナカルタ2。自分はあまり知らないタイトルですが、MMOなどでおなじみで欧米のものよりもなじみ深い韓国製の絵にグラフィックとなっています。

それ以外では、相変わらず強いシューティングゲームとして、「虫姫さまふたり」が登場。

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また、KOFシリーズの新作、と思いきや何故かシューティングという、ネタ要素満載のシューティングまで発表されています。

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その他は、海外では配信済みながら、国内ではWiiでしか配信されていなかったロックマン9のXBLA配信とかですかね。ベヨネッタやデッドライジング2、エンドオブエタニティなど、このあたりはPS3とのマルチですね。

とまあいろいろありますが、インパクトには欠けた発表ではあるように思います。SCEや任天堂陣営もさほどタイトルが充実しているとは言えない状況で、全体的にこの春は話題性に欠ける感じですね。ハード売上もどの機種も低調で、一番ゲームが売れない時期のこの季節ですが、とりあえずこの後のGWのパーティゲーム需要、6月のボーナス需要でどの程度各陣営ゲーム業界を盛り上げることができますか。あとは、6月のE3で大きな発表が無いか、まったりと待っていたいと思います。