野球体育博物館で展示中のWBC トロフィーを見学

WBCの劇的勝利からさめやらぬ中、自分も録画したWBCの映像やニコニコ動画で上がっている関連動画などを色々繰り返し見て余韻を味わっています。「ほぼイキかけた」系のMADも別の意味で楽しいですが、個人的にオススメのMADは以下のものですね。

さてそんなWBC関連で、昨日以下のようなニュースが報じられているのを見つけました。

WBC優勝トロフィー、野球体育博物館に展示 - MSN産経ニュース

上記を見て、ちょうどWBC映像を見返して気分が盛り上がっていたこともあり、せっかくなので今日見に行ってきました。

入場までに長蛇の列〜巨人軍ファン決起集会見学

東京ドームについたのは3時頃。その時点で会場の外まで上記のようにずらっと並んでいました。WBCを終えて最初の週末ですからね。予想通りではありましたが、すごい混雑です。

とりあえず、直接は並ばず少し周りを見てみたところ、また別の行列が。立て看板を見ると、どうやら巨人のファン決起集会が今日行われるようで、それがこのあと球場内で開催されるとのこと。7回裏の攻撃終了後、チケット無しで場内に入場。8回、9回を無料で楽しむことが出来ました(さすがに立ち見席ですけど)。

試合終了後、ファン決起集会が開催。てっきり、選手一同列になって挨拶するのかと思っていたのですが、登場したのは原監督と選手会長阿部慎之助だけでした。ちょっと残念でしたが、好きな原監督が近くで見られたのは良かったです。

野球博物館へ〜トロフィーまでの長い道のり

さて、ファン決起集会が終わったのが16時半過ぎ。そこから急いで再度会場の外に出たのですが、試合終了後の人も加わってさらに列は伸びていましたね。並ぶ段階で、「トロフィー見るまでに2時間」というアナウンスが。しかし、これを見るために来たわけですので、そのまま行列へ。それでも、野球体育博物館への入場までには約15分ほどと早めでしたね。ちなみに入場料は大人500円。公式ページでクーポンを印刷していくと400円となります。

割引クーポン|財団法人野球体育博物館

ただ、ここからが長いことに。展示スペースの冒頭の一番目立つところにトロフィーは飾ってあったのですが、その写真を撮るための行列がずらっと。隣の野球殿堂のコーナーに6列ほど詰まった状態で、なおそこから外に伸びている状態。結局中に入ってから80分ぐらい並ぶことになりましたね。並んでいる間は、PSPの動画再生機能が実に役立ちました。

そしていよいよ写真撮影なのですが、1人2枚までという制限付き。頑張って撮ったのですが、若干ピンぼけ気味でした。展示されていたのは2006年のトロフィーと2本併せて。並べてみると今回のトロフィーの方が若干小さいことが分かりますね。ただ実際は、写真を撮るのに精一杯で、ウィニングボールなどをじっくり眺めることは出来ず。博物館での展示は4/2までやっていますし、その後各球場をまわるらしいので、そのとき見た方がじっくりと見ることができるでしょうね。(とはいえ、こういうのは気持ちが盛り上がっているときに見た方がいいのかもしれませんが。)

その他一般展示〜WBCメンバーユニフォームも

トロフィー撮影後は、一般の展示コーナーへ。王さんが練習に使った真剣や、松井やイチローの大リーグのバットやユニフォームの展示などがあって、なかなか見所のある展示でした。

そして、展示コーナーの最後にはWBCメンバーのユニフォームがサイン付きでずらっとならんでいました。イチローのユニホームも亀井と並んで飾ってありましたね。

以上、見学してきた内容をざっと紹介しました。明日も日曜日ということで、かなりの混雑となると思います。トロフィー撮影のために並ぶところは空調の都合から冷房が効いておらず、非常に暑くなっていましたので、行かれる方はうちわや水筒などを持っていくといいかもしれません。行かれる方はご参考まで。