Firefox3リリース〜2からの乗り換え感想

これまで、使用するウェブブラウザは転々としていて、Netscape3からMoonBrowserを経てSleipnir1.Xをずっと愛用。その後、Firefoxに乗り換えて以降、ずっとFirefoxをメインで使っています。(ニコニコを見るのは、BOON SUTAZIOとのクッキー連動もあってSleipnir2を使っていますが。)

さて、そんなFirefoxが先日メジャーバージョンアップとなる3をリリース。ギネスに挑戦など、いろいろキャンペーンを行っていました。

Spread Firefox | Download Day 2008

ダウンロード数などは、実質的な意味はあまりない宣伝文句がわりにしかならないものだと思っていますが、この手の新しいものは好きなだけに、早速試してみました。

使ってみた感想ですが、自分は拡張をかなり多数入れて使っており、ツールバーの見た目なども大きくカスタマイズして使っていること、ブックマーク追加とかはあまり行わず、RSSFirefoxでは見ていない事などから、正直3にしても大きく変わったというところは無いですね。世間では速度が速くなった、というコメントが多いですが、個人的には体感的にはそう大差なし。むしろ、いくつかのページで極端に下方向のスクロールが遅く感じる(スクロール後、ワンテンポ遅れて表示される)のが、自分としてはマイナス要素です。下記のページでそれが目立つ感じですね。

MAJOR.JP|MLB 日本語公式ライセンシーサイト
Joystiq

大きめの画像が含まれるところをスクロールした際、一瞬画面が分断されて、遅れて残りが表示されるイメージです。これが無ければ、今ところ大きく困る要素は無いんですけどね。

最近はIE7もタブ化されるなど、いろいろ動きが出ているブラウザ分野。昔ほどのキラーソフトでは無くなりましたが、無くてはならないソフトでもあるので、今後のソフトの進歩にも注目していきたいと思います。