ハドソン、WiiWare用「ブルーオアシス 〜魚の癒し空間〜」配信

ライトな新規ユーザーを多く抱えるWii。そうした対象に対して、積極的に客に合わせた対応をとっているメーカーとして、ハドソンが上げられます。ゲームの評判はともかく、Wii向けのビジネスをうまく展開できている会社ではないでしょうか。

そのハドソンから、また新しいライト向けソフトが発売されるようです。
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20080623/blue.htm

ソフトはいわゆるアクアリムソフト。PCなどで昔からあるジャンルのソフトですね。熱帯魚を実際買うとなると金も手間も大変ですが、それを仮想的に体験するという、シンプルな発想のソフトです。

今回の特徴は、WiiWareでの配信であること、そして値段も500ポイント(円)と安価なことでしょうか。グラフィックも、写真を取り込んで使っているのか、背景なども比較的綺麗ですね。曲もクラシックを使っているということで、このあたりもコストが安く済んでいる点でしょうか?

個人的にフォーエバーブルーのような環境ソフトもそれなりに興味はあるのですが、このソフトはどの程度のバリエーションを持っているか。仮想的に自然を再現するだけに、あまりに決まったパターンだったり不自然さを感じると、ちょっと萎えるところもあるんですよね。配信日は6/24と、発表から即リリースというパターン。果たしてどんな出来になっていますか。