スマブラX、2週間で販売100万本達成
Wiiの発表時からアナウンスされ、キラーソフトとして期待されていたスマブラX。
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2008/01/31
- メディア: Video Game
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発売日が延期されて1月末というあまり商戦時期でない発売となったものの、発売前から予約殺到。さらに初回出荷も需要以下であったことから全国的に品切れを巻き起こしました。
一方で、発売日直前になって初回起動時の不具合が発表。
スマブラX初回起動時にトラブルの危険あり?〜古いファームのWii本体で - わぱのつれづれ日記
さらに、発売日にはディスクが読み込めないという様々な報告が上がり、任天堂もあらかじめ予測していたかの様に発売からわずか翌日で「クリーニング対応」を打ち出すなど、いろいろとトラブルも抱えた船出となっていました。
「スマブラX」ディスク読み取り不具合で任天堂が対応発表 〜 無償でレンズクリーニング - わぱのつれづれ日記
発売2週間で100万本〜エンターブレイン調べ
そんなスマブラXですが、その後の出荷は比較的順調に行われていた様で、未だ全国的に品切れ気味なところもあるようですが、発売2週目にしてミリオン販売を達成した模様です。
スマブラX:2週間で100万本突破 Wii史上最速、読み込み不良ものともせず(まんたんウェブ) - 毎日jp(毎日新聞)
WiiFitが約1ヶ月でミリオンに行ったときでも十分速いイメージはありましたが、流石固定客のいる定番タイトルは強いな、という印象でしょうか。発売2週でミリオンというと、最近では何に該当しますかね?ドラクエ、FFの初日ミリオンに続く様な勢い、という感じでしょうか。
自分の最近のWiiとの関わり方
自分はというと、相変わらずWiiFitばかりプレイしています。DSのどうぶつの森を毎日10分程度やっていたときもそうでしたが、毎日少しずつプレイするタイプの方が性に合っている感じなんですよね。順調に体重も減っていて、自分自身にご褒美があるところも、モチベーションの継続につながっている形です。付随してみんなのニンテンドーチャンネルやMiiコンテストチャンネルなどを見る頻度も増えましたね。
スマブラXもやっとWi-Fi対戦をチーム戦で楽しめ、爽快感もあって面白いことは面白いのですが、亜空などの盛りだくさんのモードをやりきる自信は無く、若干引き気味な状態です。
自分個人に限ってしまえば、スマブラXではなく同日発売のファミリースキーを買っておけば良かったかな、と少し後悔しています。
- 出版社/メーカー: ナムコ
- 発売日: 2008/01/31
- メディア: Video Game
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もともとWiiFitを買うきっかけはファミリースキーのバランスボード対応でしたしね。WiiFitのスキーがいまいちだったのでファミリースキーもスルーしてしまいましたが、ネットでの評判はなかなかいい様ですので、気になっている状態です。
そのうち手を出すかもしれませんが、WiiFitを毎日やっている関係でディスクを頻繁に入れ替えるのも面倒ですし、なかなか悩みどころです。DSでも、どうぶつの森を毎日プレイするため、他のゲームをやらなくなった経験もありますし。
どこまで売り上げを伸ばすか
上記の意見は、あくまで自分個人のプレイスタイルであり、スマブラXの出来に関して否定したりする意図はありません。過去の作品と比較しての批判などはあるようですが、自分はスマブラ初体験でしたしね。発売2週間でミリオンを達成し、ネットでの対戦なども盛り上がっているようですし、今後も長く売れていくタイトルでしょう。スポーツ系でWiiFit・WiiSports、ゲーム系でマリギャラ・スマブラX、パーティ系でマリオパーティ・マリオ&ソニック。任天堂ソフトだけで大体の基本ラインナップは抑えられているかんじで、DS同様、本体の売り上げが持続する限り息の長い展開を見せそうです。WiiSportsに続くダブルミリオンが狙えますかどうか。
あと今後は、そうしたラインナップの中で隙間となっている中高生・一人プレイ向けタイトルがどの程度出てくるかですね。この層に限ればPS3とさほど購入者層の数は違いはない気もするので、まだまだどういった流れになるかは分からないところです。相対的に大勢への影響力は少なくなってしまいましたが、ゲームにどっぷりはまっていた層ですし、その動向は気になるところです。
任天堂的にはスマブラXで獲得した層をいかに次につなげていけるか、サードもスマブラXで入ってきた層をいかに取り込めるか、そのあたりの戦略に注目です。