海外で激安Wii用ワイヤレスセンサバー発売〜価格は$4

Wiiの特徴的機能であるリモコンによるポインティング、実際にはリモコン側にカメラがあり、TV側に設置したセンサバーの端にあるLEDをカメラで撮影することでポインティング箇所を決定しています。このため、センサーバー自体は実は他の物でも代用は可能で、自分も以前アキバでいくつかパーツを購入して自作センサーバーを作ったことがあります。

はさみとカッターだけでできる Wii用「自作センサーバー」 - わぱのつれづれ日記

上記の自作センサーバーは材料費700円程度。任天堂純正のセンサーバーをウェブ直販で買おうとすると1785+500円がかかってしまうので、その1/3程度の価格でそれなりに手頃です。

任天堂オンライン販売 センサーバー

ただ、こうした有線でのセンサーバーは持ち運びという意味ではあまりふさわしくありません。Wii本体はコンパクトなのに、有線のセンサーバーと大きめの電源アダプタが邪魔になる形ですよね。そんなことも合ってか、電池駆動式のワイヤレスセンサーバーもいろいろすでに発売されています。

Wii用ワイヤレスセンサーバー『ワイヤレスセンサーバーW』

Wii用ワイヤレスセンサーバー『ワイヤレスセンサーバーW』

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そんなワイヤレスセンサーバーですが、上記の物でもやはり1000円以上はするものばかり。そんな中、海外で格安のワイヤレスセンサーバーが登場した模様です。

Wii 格安ワイヤレス センサーバー($4) - Engadget Japanese

価格はなんと$4。日本円だったら500円程度。これだったら、日本での発売となったら1000円切ってくるかもしれませんね。

個人的には、帰省時には毎回Wiiを持って帰っているので、こうしたワイヤレスセンサーバーは一つ欲しいと思っているところ。もっとも、個人的には以下のよりコンパクトに持ち運べるセンサーワイヤーも興味ありますけどね。

持ち運びに便利なWii センサーワイヤ - Engadget Japanese

せっかく本体の大きさが小さいWiiですので、AVケーブル・センサーバー・AC電源を持ち運びし安いようコンパクトな製品をどこか出したりしませんかね?Wiiパーティゲームも色々あるので、旅行などで持って行っても結構楽しめそうだと思いますし、そうしたトラベルパックみたいなのを企画しても面白いのではないでしょうか?