家族との「はじめてのWii」

昨日のWiiSportsプレイに続いて、はじめてのプレイを親とプレイ。3時間ぐらいずっとプレイしていましたね。それを通じた感想を以下に記します。

卓球

まず最初に、とっつきやすいかなと思って卓球をプレイしたのですが、これが失敗。卓球は思ったよりも難しいですね。自分が一度プレイしたときは左右に動かすだけかと思ったのですが、リモコンの上下で前後の動きとなるのが障害に。変にオブストラクションをとられたり、すかったりするんですよね。さらに、親もポインティングになれていないので、左右への移動が超高速でまったくあたらず。ろくに勝負にならなかったので、とりあえず別のゲームをプレイすることにしました。

射撃

比較的分かりやすいポインティング操作として射撃をプレイ。これは結構好反応。ポインティング時に闇雲に動かすのではなく、画面上のポインタを見ながら的にあわせていく、という作業を覚えてもらうことができました。勝負自体も、自分も基本的にはじめてのWiiはどのミニゲームも1回しかプレイしてなかったのでいい勝負になりました。

魚釣り

続いては魚釣り。これは基本的にはおもちゃのマグネットで釣る遊びと似たようなもので、これも親はすんなり入り込めた模様。雑魚を釣ると-50点というのが結構勝負のあやに。魚が針をくわえたあと、引き上げてもうまく引きあがらないこともしばしばで、逆に親の方がそのあたりのタイミングはうまく、かなり負けました。一方が釣り上げると、それまでせっかく自分の針にあたりがきていても、いったん解除されてしまうのが痛いところです。

ホッケー

ホッケーは、卓球よりは親もとっつきやすかった模様。ただ、ひねりながら打つとかは難しいですが。最初はどうしてもポインタを動かしすぎ、思わずパックを飛び越えてしまい、戻るときにパックを巻き込んで自殺点となることもしばしば。慣れるまでは自分が若干手を抜く感じでプレイしました。とはいえ自分自身も特にやりこんでないので、自殺点とかストレートボールのスルーなどでうまく出来ないこともあり、あとの方は素でいい勝負になってましたけどね。

ビリヤード

次は運動量の少ないビリヤードへ。これは運動量が少ないだけに、親も結構熱中してプレイ。お互いリアルのビリヤードをやったことがないので、戦略とかが幼稚となってしまうのですが、その分、どっちもへたなのでそれなりにいい勝負が出来た感じです。9番を落とせば勝ちというルールでなく、単に落としたボールの数字が得点となるのが、大逆転などが生まれにくい印象がしました。あと、球を入れてから自球を穴に入れてしまうと、得点的にはプラスはなし、単にペナルティで-3されるため、このあたりを考慮してプレイする必要がありそうです。
とりあえず、瞬発力などを要しにくい分、親はやりやすい感じでしたね。

牛レース

最後は牛レース。これは正直自分がかなり下手。案山子を狙いに行くとちょくちょくコースアウトしてしまい、その間に親がすんなり前の方に行って案山子を先に回収しまうという展開が続きました。これにより、後ろでもたついているとなんともならず大差で負けるということを繰り返しましたね。対戦成績を一気に戻された感じです。

感想

総じて、初心者で分かりやすいゲームと分かりにくいゲームとがある印象。親とプレイするときは、比較的覚えやすいゲームからやった方がましのように感じました。
また、残念に感じたのがはじめてのWiiがどれも2人プレイだと言うこと。射撃やつりなど、別に3人以上でも遊べそうなのに、現状では2人でプレイせざるを得ません。もっと多くで遊べれば、よりパーティゲームとしての価値が上がるということでよかったんですけどね。