家族とのWiiSportsプレイ

実家に帰省し、念願の家族での複数人プレイ。いやぁ、想像以上の盛り上がりでしたね。以下、各プレイを家族でプレイしたときのレポートを載せます。

ボウリング

まずはWiiSportsのボウリングで遊んだのですが、家族の皆が「実際のボーリングと同じ曲がり方する!」と大喜び。しかも、皆初プレイでもそこそこうまい。自分がそもそもボーリングがあまりうまくなく、一人でもやりこんでいなかったこともあり、初プレイの段階で親が自分よりいいスコアを出していたりして、親は大喜びでした。

テニス

テニスは、逆に結構瞬発力の差が出た感じ。親では特に、フォアとバックの切り替えが非常に手間取った感じです。ただ、それでもこっちが多少手加減して相手に返すようにすれば、かなりのラリーが続いて楽しめました。

ボクシング

ボクシングは、パンチが打ちづらいのは事前に自分もわかっていたので、最初にしっかり練習させてからプレイ。そこそこプレイできましたが、さすがにこれは自分はやりこんでいたので対等の勝負にはならず。かなり手抜きをして接戦を演じました。しかし、それでも親はかなり熱中して楽しそうにプレイしていました。逆にあまりに熱中しすぎて1ゲームで疲労困憊w。ボクシングの体力の使い方は伊達じゃありません。

ゴルフ

ゴルフは、家族皆ゴルフ好きなので、各々真剣にプレイ。以前に体験会のレポートで述べたように、実際のゴルフとはかなり違うところはあるので、その辺は説明しながらプレイしました。たしかに、リアルなゴルフとはかなり違うのですが、アナログな感じで力調整し、素振りに合わせて打つという感じは、親でも受け入れやすかったようです。また、自分も完璧なプレイは出来ないので、普通にいい勝負になったのもよかったです。
親がよくやったミスは、スイングするときに思わずAボタンを離してしまうこと。先にボウリングをやっていたので、それとの差を感じてしまったのかもしれませんね。

ベースボール

これは、やはりちょっと微妙な印象。まず、まともに打てない。投球もストレートだけでも速度が安定せず、打つほうもその差がうまく感じられず楽しめません。結局最後はMiiのキャラでHRが出て勝負がついてそれなりに盛り上がりましたが、やはり野球はWiiSportsの中では自分はあまり楽しめない感じです。やりこめばまた違うのかも知れませんけど。

危険性について

しかし、WiiSportsをプレイして感じたのは、その危険性です。今回複数人でプレイしたのですが、特に親はちょくちょく回りのものにぶつけました。テニスではテーブルの上のものをなぎ払い、ボウリングでは部屋の庇に手をぶつけたりと、1日のプレイでも何回かありました。やはり、Wiiのプレイは「大画面」と「広い部屋」があることが、安全に思いっきり楽しむには必要だと感じましたね。人数が増えれば増えるほど広い部屋を必要とします。
今回はそれが確保できないので、とにかくヒートアップしがちな親に絶えず注意しながらプレイする感じでしたね。ただ、幸い親は比較的よく話を聞いてくれるのでよかったですけど。リモコンも、この日にそなえてゲームテックのシリコンカバーを購入したので、すっぽ抜けはまったくありませんでした。

全体を通して

とりあえず、家族でのWiiSportsプレイの初日は想像以上の手ごたえ。DSでも親とプレイをしてそこそこ楽しめたのですが、まだ多少親がうちらにあわせて楽しんでくれている印象がありました。しかし、WiiSportsは本当に親がのめりこみます。ボタン操作が少ないのもいいですね。Wiiリモコンのボタンが少ないことをよく指摘されていますが、正直親ではAとBボタンが精一杯です。1ボタンとかですらなれないと使えません。あえてボタンの数を減らしたことは、非ゲーマーに対しては非常に有効だったように思います。

とにかく、今年の年末年始は、家族でWiiをすることで相当楽しめそうです。軽く数時間遊べますので。WiiSportsだけでも4時間ぐらい遊んだ印象です。ただ、WiiSportsは体への負担が大きいので、いくら面白くても1時間ごとぐらいには休憩することをお勧めします。(腕が痛いw。)