FFXI続編報道をスクエニが否定

昨日の記事で触れたFFXIの続編についての日経報道ですが、予想した通り、否定コメントが出されたようです。
『FFXI』続編報道に関してスクウェア・エニックスが否定 / ファミ通.com
ただ、この手の否定コメントでお約束のとおり、「決定を行った事実はございません」というもので、別に全く間違っているとかそういう強い否定の鹿田でないのがポイントです。DSLiteでも同様なことがあった気がしますよね。噂に対して「現時点では何も決まっていない」とコメントした後に正式発表、などはよくある手です。
この手の情報は、一体どこから出ているんでしょうね?一つは、スクエニ自らが「噂」という形で報道するのに日経を利用したというのもあるでしょう。つまり、情報ソースはスクエニ自身ということです。公式には発表できないけど、話題は集めたい、というときに有効な手段な気もしますね。
そうでないとすると、情報ソースも不明ですし、日経の意図も不明です。もし、この報道が全くの誤報であって、それにより変な評判が立ってしまった場合、日経は一体どういった責任を取ってくれるのでしょう?情報ソースは秘匿、それによる業績への影響も責任を取らないのでは、あまりにひどいようにも感じるのですが。誤報による罰則は、何か法律などでないんですかね?どうにも腑に落ちないところではあります。