「PS3用ソフトは、本当に日々進化している」と久夛良木社長は僕に言った - 大塚角満の ゲームを“読む!”

さて、もっとも好意的な記事は、ソニー太鼓持ちでこうもり野郎の我らがファミ通ですw。
価格についてのコメントはなんと以下のようなもの。

プレイステーション3の発売日と価格の発表である。発売日は2006年11月11日で、価格は62790円(税込価格。税抜き表示にすると59800円)。発売日はともかく価格については、おそらく多くのゲームファンが「だいたいこれくらいの価格になるだろうな」と思っていたものと大きな差がなかったのではないだろうか。かくいう僕も(59800円くらいではなかろうか)とずっと思っていたクチ。いろいろなメディアや研究機関が"70000円を超える"、"いや10万だ"なんていう憶測を口の端に乗せていたが、「風雲児・久夛良木健がそんな価格設定にするはずがない」と強く思っていた。確かに現行機と比べれば高価ではあるが、ゲーム機としてのポテンシャル、ブルーレイディスクプレイヤーとしての存在価値などを考えると、かなり戦略的な価格と言えそうだ。

すげーwwwww。まず、「みんなが予想していた通り」と平気で言えるところがすごいし、価格発表後に「自分も59800円と思っていた」と自慢気に語り、なおかつそれが「安すぎる値段設定だ」と思っていたとするところなんて、ずれっぷりがすさまじくて思わず笑ってしまいますね。ファミ通副編集長にしてこの発言。ファミ通がいかに読者の心境を理解できていないのかがよくわかる記事です。

おそらく、今後のファミ通の浜村編集長の巻末コメントでも、同様のスタンスで電波なコメントが出されるんでしょうね。2chでもそれを予想したようなコメントが投稿されていましたが、それとそっくりなコメントが出てきたら、みんなで爆笑してあげましょう。