asahi.com: 荒川3位、村主4位、安藤8位 フィギュア女子SP  - トリノ五輪

トリノオリンピック、苦戦続きの日本、今大会で最後にメダルをねらえそうな女子フィギュアがいよいよ始まりました。まずは前半のショートプログラム。もともと、女子フィギュアは前評判ではスルツカヤとコーエンの実力がずば抜けており、3位の銅メダルを巡る争いと言われてきました。実際、上位2名は評判通りのすばらしい演技で、高い点を叩き出していますが、日本勢でも荒川静香選手が見事な演技で3位につけました。得点差も、上位2名とそれほどなく、フリーの演技次第では十分にメダル、上位が失敗すれば金もねらえるかもしれない位置です。個々の技のスピード自体は村主章枝選手の方が上に見えたのですが、得点は荒川の方が上でした。難易度が違ったのかな?安藤美姫は…、調子は幾分あがっていたようには思えましたが、ジャンプで失敗しただけでなく、壁にぶつかりそうになっちゃったのが…。人気優先、五輪ポイント優先で選ばれた安藤ですが、話題作り程度しかできなそう。こうなったら意地でもフリーで4回転ジャンプで決めるしか見せ場はないでしょう。
フリープログラムは明日の深夜。今日は録画でみましたが、こちらは生で見たいと思います。