レボリューション、米国での発売は2006年下半期?―Nintendo-Hotline - Nintendo iNSIDE

米国での情報で、レボリューションは2006年下半期と言われているようです。E3で多くの情報を出すと言っているので、うまくいけば夏の商戦に間に合わせてくるかどうか、という所でしょうか。
自分の予想としては、最近のゲームキューブのオープン価格化や、レボのコントローラのTGSでの公開などから見て、結構早い段階で出てくるのでは、という気はしています。というか、出さないと本気でやばいでしょうに。
実際、任天堂の評価は最近厳しいものになっています。株価が上がるときも基本的に為替差益とかですし、GCの不振、ゼルダの延期が悪材料としてよく株価が下がっています。GCをオープン価格で1万円切る価格でてこ入れしようとはしていますが、これでは利益もあまり上がらないでしょう。任天堂自体はキャッシュを多く持っているので、そう簡単につぶれることは無いですが、このままではDSだけでは挽回できない状態になってしまうかも知れません。


と、こんな状況で、とりあえず大胆予想を一つ出しておきましょう。
「ゲームリモコン対応ゼルダをローンチとして6月発売」
前に、宮本氏はインタビューで、GCのゲームをちょっといじるだけでレボコンに対応できると言っていました。そして、GCゼルダも延期した状態です。メトロイドプライムWi-Fi対応のために延期したように、レボ対応のためゼルダを遅らせた、と見るのは飛躍しすぎでしょうか?
もっとも、ゼルダの遅れは上記で述べたよう、投資家の信頼を著しく落とすものですので、3月発売は至上命題でしょう。ただ、同じ内容をレボコン対応でローンチに移植しても面白いと思うんですけどね。その移植のための布石として、微妙な操作方法の修正を今やっていると。もしくは、Revolutionの描画スペックに拡張した場合の実験とか。


まあ、当たればもうけものの予想ということで、とりあえず期待も込めて記しておきます。ついでに、PS3の発売も春は難しいのでは、という予想も一緒にw(理由は、ソフトがそろわない、グラフィック部分がまだ完成・製造が聞かれない、BDのアプリ規格の策定がまだ出来てない(ソニーと松下でもめてる?)、などです)。PS3も、Xbox360HD DVDが立ち上げにしくじるようなら焦る心配もないですからね。

とりあえず、半年後この記事見て赤面するか、胸を張るのか楽しみです。