アナザーコード 2つの記憶

ニンテンドーDS期待のアドベンチャーアナザーコードの公式ページが作られ、そこでデモムービーが公開されています。曲はニンテンドーワールドでデモされていたときと同じです。ロゴも公開されていますが、なんか昭和の頃のようなレトロなサイバーさで、安っぽい感じがしますね。
ITmedia Gamesにもスナップショットつきでゲーム内容が紹介されています。主人公アシュレイは単発のつり目少女と、個人的にはストライクゾーンか。雰囲気は館ものということで、どことなくバイオハザード的な感じがしますね。真上からの見下ろしということで、どちらかというとファミコンスウィートホームに近い感じといいましょうか。
ニンテンドーワールドでは、途中の謎解きを並びながら見ていてパスワードを覚えておき、イベントすっ飛ばして一気に館に入ってデモクリアしていました。操作性としてはぼちぼち、キャラの動きは3Dで結構なめらかでしたね。
デモムービーで気になるのが、やたら謎解きというか、ミニゲームがアピールされているところ。正直、この手の謎解きが多いと、必然性がいまいち感じられないんですよね。体験版でも、倉庫の鍵の番号を知るために壊れた板をなおしたり、さびた銅板こすったりしなきゃいけなったので。アイテム拾って、それで謎解きして…という流れはバイオハザードと同じで、ストーリー的にはあまり意味がありません。単なるお使いというか。
あと、アドベンチャーゲームと言うことで避けて通れないのがボリューム。逆転裁判などは非常にボリュームがあって良い意味で裏切ってくれたのですが、このアナザーコードはどうなりますか。
以上のように心配な要素は多いものの、任天堂アドベンチャーゲーム新・鬼ヶ島ファミコン探偵倶楽部など名作揃いではずれがありません。自分も期待しています。