アクセスログと工作員と風評

昨日のコメントでもふれましたが、現在2chやブログを中心に、GateKeeper**.Sony.CO.JPというアクセスで行われたブログ荒らしや、ニンテンドーよりのページに対するアクセス数などがいろいろなところで取り上げられています。SONYゲートキーパーに関するメモのページで、非常に膨大な内容がまとめられています。正直読み切れないほど。(ちょっと一方的な記事なので、読むときはアンチソニーのページと割り切って読んだ方がいいかもしれません。)
さて今回のアクセスログの件、筆頭は、やはり堂々と社員アクセスカウンタを設置している、「PSP射出などまとめ」さんでしょうか。ここから、特に注目が高まったように思います。そして、何と言っても、昨日取り上げたN-StylesさんのIP晒しが火をつけました。発熱地帯さんのところでも、実際にアクセス数を公表して問題を提示しています。
こうした行動は実際に発熱地帯さんがおっしゃっているように、ブログ&2chという強力タッグで非常に広く流れていっているようで、とうとう、「Yahoo!ニュース - 株式 - テクノバーン」という、株式関連のニュースでも、下記のように取り上げられてしまいました。

当初、好調な滑り出しと報じられたPSPとなるが、その後、ネット上の掲示板などに操作ボタン部分に設計上の欠陥があり初期ロットには問題があるといった風評が広まってきており、ネット上の掲示板などで頻繁に情報交換を行う個人投資家を中心に手仕舞い売りに動く向きもでてきているようだ。

ここまで行くと、はっきりソニー自体にも影響を与えてしまっていることが分かります。ネットの意見の爆発度合いはこれまでもいろいろ見てきましたが、今回は自分もいろいろ話題にとりあげてこの流れに加わっているだけに、なにやら複雑な気分です。