ナムコ、PSP用「リッジレーサーズ」 PSP本体と同じく12月12日発売決定!!

ニンテンドーDSが展示会でアピールのに対し、PSPは正攻法で勝負。同発ソフトの紹介をニュースで出しています。こうやってみると、本当にパッと見た感じは据え置き機なみの画質だねぇ。まずPSPニンテンドーDSと比べて解像度が高いこと、これがWebなどのニュースでは圧倒的に有利な点だと思う。ニンテンドーDSのゲームでは、どうしてもドットのジャギが目立っちゃうからね。いくらタッチパネルが新鮮と言っても、見ただけでは伝わらない。だから、雑誌やWebでのニュースではPSPのきれいさばかりが目立つと思うのです。
このことは、ずっと前から分かり切ったことではありました。この先もPSPのソフト紹介が続くにつれて、PSPの印象があがっていくことでしょう。ニンテンドーDSは、どこまでユーザに夢を見続けさせるかが重要ですね。それもソフトウェア次第。タッチパネルを生かせるゲームがどれだけだせるかにかかっているでしょう。それができなければ…、やはり基本性能が高いPSPとなるのではないでしょうか。
とは言っても、PSPにはまだ熱問題、プレイ時間、ロード時間などの不安が根本的に解決されてません。任天堂の戦略、ニンテンドーDSPSPをつぶし、ずるずる行っているところで、満を持してGBA2を、というのがうまく決まるかどうか。