ヘッドショットを体感できる周辺機器が登場?!

11月から12月にかけていろいろとソフトを購入したわけですが、その中で今プレイしているのは「Fallout 3」。

最初のチュートリアルを終え、近くのメガトンという街に行くまでにも周りをうろうろ。メガトンについたら様々なキャラといろいろな会話やミニクエストをこなしています。戦闘は今のところゴキブリやら巨大アリやらですが、近くの小学校行ったら狙撃されたりされてましたね。

さて、基本FPS(一人称視点シューティング)スタイル、やろうと思えばTPS(三人称視点シューティング)でもプレイできるFallout3。FPSやTPSは海外では特にメジャーなジャンルで、日本でもCoD4などの良作の影響で徐々に広まりつつあるように思います。そんなFPSでよくあるシチュエーションが「ヘッドショット」。相手の頭部に射撃することで致命的なダメージを与えられるテクニックですが、逆に自分が頭部に喰らえば致命傷を受けたりします。

そのヘッドショットを実際に体感してしまおうという、なんとも豪快な周辺機器がEngadgetさんで紹介されています。

ヘッドショットされた感覚が分かるゲーム用ヘルメット - Engadget Japanese

単にヘッドショットされた時に振動するだけでなく、「どこから撃たれたか」といったところまで反映してくれるみたいですね。あんまり強く衝撃が加わると危険な気もしますが、たしかに頭を弾丸がかする感覚などが分かると臨場感が増しそうですね。

コントローラの振動はすでに当たり前になっていますし、Wiiではモーション入力でのリアリティも追求。グラフィック面だけでの向上では素人目には差分が分かりづらくなっている中、こうしたフォースフィードバック部分での革新が次世代ゲーム機ではもしかしたら伸びてくるかもしれませんね。問題は、装着の面倒さと価格でしょうから、このあたりをうまく解決できるかどうかが、標準デバイスとなるためには課題となってきそうです。