Wii一体型液晶モニタが発売予定 - わぱのつれづれ日記

次世代機の中で処理性能が一番低いものの、その分低消費電力で小型なWii。設置場所が比較的自由に効くことも1つの利点となっているように思われます。また、小さい分、やろうと思えば持ち運びも可能。自分も帰省時などは持ち帰ってプレイしています。

そんなWii本体持ち運びに必要となるのが、電源アダプタとセンサーバー、そして映像ケーブルです。これだけで、本体と同じぐらいの大きさになっちゃうんですよね。

そんなWiiに、本体と一体型の小型液晶モニタが発売されるようです。

Wiiの電源コネクタを兼用し、モニタ側にスピーカー、そしてセンサーバー相当のLEDも仕込まれているため、センサーバー、映像ケーブルがいらなくなります。あとは電源アダプタだけという感じですね。まあ、これが結構でかくて重いんですけど。

値段は14800円。まあこの手の一体型モニタとしては妥当な価格ですかね。ただ、逆に視野角や残像などが気になるところです。また、WiiSportsなど離れてプレイすることが基本のゲームだとこのモニタの小ささは痛い気がしますね。バイオハザード4ぐらいならなんとかなりそうな気もしますが。

値段や大きさの点から正直需要としてはニッチな物だと思いますが、旅行時に持って行くときなどは、選択肢の1つとして面白いかもしれませんね。