Newスーパーマリオブラザーズ ファーストインプレッション

New スーパーマリオブラザーズ

New スーパーマリオブラザーズ

明日発売のNewスーパーマリオフラゲしてきました。とりあえずWORLD1をクリアした段階で、簡単に感想を書いてみようと思います。

操作法としては、至ってノーマルなスーパーマリオですね。ダッシュボタンはデフォルトではBダッシュではなく、X,Yですね。Bダッシュもオプションで選べますが、ダッシュしながら操作することを考えると、デフォルトの操作性の方が適しているように思えます。
マップの感じはスーパーマリオ3に近い感じでしょうか。各ステージにはスーパースターが3つ隠されており、自分がどの程度そのステージを探索したのかの目安になります。また、獲得したスターで途中の看板でふさがれた場所を解除でき、それでさらにステージが広がっていく、という感じです。
難易度としては、WORLD1はさすがに簡単で、さくさく進みますね。ちょくちょく操作ミスして穴に落ちたりもするのですが、1UPする頻度が多いため、ゲームオーバーにはならずさくさく進みます。クッパとの対決なども、3D化されたことにより非常に表情豊かなアクションで、純粋に従来の2Dマリオが肉付けされたような感じで好印象ですね。クッパが溶岩落ちるときの描写がちょっとリアルすぎて怖かったですがw。

ただ、致命的な欠点はやはり、ファミ通などでもかかれていた「セーブ箇所が限られていること」ですね。途中の砦とか、よくわからないタイミングでセーブするかどうかが聞かれます。それ以外ではセーブできません。なんでこんなしょうもない仕様にしたのか理解に苦しみます。どこでもセーブできると簡単すぎるとでも考えたのでしょうか?セーブ箇所までやり抜くことで達成感が得られると。たしかに、そういった要素はあるかも知れませんが、DSはもともとライトに、手軽にぱっとやってぱっとやめられることがメリットであるゲーム機。自分などはものの数分とかのバスや電車に乗っているときにちょっとやることが多いので、この仕様は致命的ですね。スタンバイにしておけばいい、というのはあるのかも知れませんが、自分は主にDSにさしているのはおいでよ どうぶつの森。こっちの方が株価チェックなど頻繁に起動する機会が多いので、マリオだけをさしっぱなしにするわけにはいきません。この仕様では、結局このマリオは家で進めざるをえず、クリアまでには相当かかりそうな予感がしますね。

とはいえ、それ以外の部分については、マリオアレルギーのある自分でも今のところ楽しめている感じです。クリアまでテンションが続くかが問題ですけど、6月、7月は特にDSでほしいソフトもないので、ぼちぼち楽しんでいきたいと思います。