忍之閻魔帳：週間売り上げ（1月17日〜1月23日）

週間売り上げ速報。前回は忍さんのところでは僅差でニンテンドーDSが勝っていましたが、今回ははっきりとPSPに逆転されました。

ＰＳＰ：66,000台（62.8万台）
ＮＤＳ：47,000台（150.5万台）

NDSの品薄もあるのかも知れませんが、やはりソフトがない以上、単純に需要自体が落ちていると見るのが正しいでしょう。一方で、PSPはまだ需要を満たし切れていない＆出荷増ということで販売数が増えているようで。まあ、一般の人は不具合とかはあまり知らない人が多いでしょうしね。
本日、待望の新作、「キャッチ！タッチ！ヨッシー！」も出ましたが、どうもネットの評判を見ていると賛否両論なようで。一番大きいのが、「ストーリー型、面クリア型でない」ということ。自分もてっきりマリオ型のステージクリアゲームだと思っていたのですが、どうやらミスタードリラーのような、ひたすらステージを進んでいくタイプのゲームだったようです。
個人的に、ニンテンドーワールドで遊んだバルーントリップの印象がいまいちなところがあったのと、根本的にマリオ・ヨッシーといったキャラものが嫌いなのでスルーでしたが、正解だったようです。
これで残るはメテオス、アナザーコード、タッチ!カービィとなります。しかし、それぞれニンテンドーワールドでやった感想からすると、一長一短な印象。

・メテオス
○アクション性が高くやればおもしろい
×見た目はただのパズルゲームなため、やらなきゃ分からない面白さでは売れない
・アナザーコード
○大人っぽい雰囲気、本格アドベンチャー、萌えキャラw
×謎解き多すぎでストーリーとの矛盾が心配。あとADVはどうしてもボリューム不足で飽きが早い
・タッチ！カービィ
○圧倒的なキャラクター。おなじみの吸収機能によるアクション
×プレイした感じでは、ちょっと難しい。慣れがかなり必要。参考：タッチ！カービィ - Nintendo iNSIDE
一方のPSPも特にめちゃくちゃすごいソフトがあるわけではありませんが、ポポロなど大作焼き直しだけに、安心感はあります。NDSのこのソフトラインナップで、果たしてここからソフト販売で挽回なるでしょうか。とりあえず、自分はアナザーコードとメテオスは買うつもりです。タッチ！カービィはレビュー待ちかな…。
できれば、もっとセンセーショナルなタイトルの発表、画面紹介をして欲しいところ。逆転裁判とか。がんばって欲しいものです。