飲み会にて

今日、忘年会でPSPを持ってきた人がいた。ドット欠けも、フライイングディスクもなかったようで。ネット見ているとすべてのPSPで不具合があるような印象すら受けますが、実際にはそんなこと無いんですねぇ。あ、でもやはり□ボタンの違和感はよく分かりました。他のボタンはちゃんと押した感覚があるのに、□ボタンは明らかに右半分にしか押した感覚がない。左側を押すと全然手応えが無いです。
さて、肝心のゲーム、ためしたのはリッジレーサーズ。やっぱり画面はきれいですねぇ。PS2と同じような印象すら受けます。性能的にはやっぱりPSPのほうがニンテンドーDSより圧倒的だよなぁ、と改めて感じました。ロードは確かにあるけど、まあPS2と同じ感じ。まさしく、PSを持ち歩くと言う感じですね。
ただ、実際に飲み会で盛り上がったのはニンテンドーDSの方でした。PSPが一台しかなく、PSPをやっている人は黙々とゲームをしているだけ、と言う形だったのに対して、ニンテンドーDSは2台あったということもあるけど、ピクトチャットで大盛り上がり。あるお題を出して、皆でどんどん絵を描いていくのだが、これが皆へたくそでw。それがまた楽しいのだ。単に話すだけなら、面と向かってしゃべっても良いのだけど、ピクトチャットの魅力は何と言っても絵だ。そのばかばかしさが何とも楽しい。飲み会やちょっとしたイベントなど、パーティ用には非常によいソフトだと感じた。学校とかだと、絶対授業中にやってそうだw。実際に、ニンテンドーDSPSPの両方やった友人も、「こりゃニンテンドーDSだよ」と思わず漏らしていた。PSPは従来のゲームの延長の楽しさ、ニンテンドーDSはコミュニケーションツールとしての新しい楽しさ。それがこういうコメントを生んだようにも思う。
ただ、ゲーマーの友人にはやっぱりPSPの方が受けが良い。ファミ通のコラムで「NDSは、ゲーマーにおもしろさが届いていない」という浜村のコメントがあったが、それはよく的を射ているな、と感じた。本格シミュレーションなど、タッチパネルを生かしたやりがいのあるソフトが早く出て欲しいと思う。
P.S. 自分のニンテンドーDSさわるメイドインワリオでは、特に不具合は出ませんでした。というか、導火線とか100を超えちゃったよ…。