ついに登場したNDSとPSP

PSPNDSニンテンドーディーエス)、同時に発表されましたねぇ。個人的にはNDSのほうかな。GBAソフトがそのまま動くというのがすばらしい。PSPは写真見ると思ったよりでかいし、値段も高そう。バッテリ持ちも2時間程度と持たなさそうだし。20歳以上を対象と言うけど、そこまでして綺麗な画面で外でゲームをしたいかな?PSXといい、どうもソニーはゲームファンと一般の客の層を見誤っているように思えてならない。別に、そとでまでPS2と同じゲームしなくてもなぁ。動画もHDDレコーダの録画番組をみたり地上デジタルを見えるならまだしも、特別なディスクの特別なコンテンツだけじゃ、たぶんだれも金を払わないと思う。とはいえ、すでに公開されているゲームコンテンツの量は見事。これにはたしかにひかれるかもね。
NDSは、2画面、タッチパネル、無線通信と、いままでゲームとは関係が薄かった機能がどんと乗っかっている。PSPが単純にPS2のモバイル版、という位置づけに対して、NDSはいろいろな要素を追加して、クリエーターに新しい枠組みを提供した、という感じ。うまくいけば、アナログスティック、振動以来のフューチャーになるかもしれない。しかし、一歩間違えばバーチャルボーイの二の舞の可能性も。すべてソフト次第なわけだが、任天堂は優秀なソフトウェア開発陣を自社で抱えているだけに、期待したい。