ラミレス、2000本安打をHRで達成

球春到来、WBCの熱気を引き継いでプロ野球も開幕、連日面白い試合が繰り広げられていますね。自分がファンの巨人は開幕から絶好調。特に、WBC組が疲れもあって本調子でない中、外国人選手が活躍しているのが気持ちいいですね。愛されキャラなボウカーが3試合連続HRとかやってるのが特に楽しいです。

さて、一方で今年は「2000本安打」ラッシュが予想されるシーズン。谷繁、中村紀洋なども2000本安打が迫っていますが、前日の試合で後1本までせまっていたのがラミレス。外国人選手で2000本安打というのはすごいですね。一年でも結果が出なかったら解雇されるのが当たり前の助っ人外国人で毎年結果を残し、ヤクルト、巨人、そしてDeNAとプレイしての偉業達成なわけですから。

その2000本安打爆弾低気圧の影響で中止も懸念される中試合開始、接戦の展開で雨も激しく降る中、第3打席でラミレスは見事2000本安打を達成しました。

ラミレス、本塁打で外国人選手史上初の2000安打達成|ニュース|プロ野球|野球|スポーツナビ

それもなんとHR。粘りに粘った中、弾丸ライナーでとびこむ見事な打球でした。ホームの巨人戦では快音は聞かれませんでしたが、長年プレイした神宮球場でヤクルト相手に記録達成した、というのはよかったかもしれませんね。達成スピードとしても長島名誉監督を抜いて川上氏に次ぐ2位というのもものすごい。通算打率が3割越えている人ですからね。人柄も良く、日本文化や日本での人付き合いにもなじんでいるのが特異な存在のように思えます。

今年のDeNAはとにかく打線が強力ですね。特に中日から獲得したブランコの存在も大きい。大砲ぞろいで昔の巨人のような打線になっています。先日の2連戦も、巨人はなんとか打ち勝ちましたが今後も厳しい試合に鳴るかもしれません。投手まで成長してくるとちょっと怖い存在ですね。巨人もいつまでこの好調が続くか分かりません。連勝が途切れたあたりが強いところ。今後も楽しみにTVやradiko、ネット速報などで観戦していきたいと思います。