とびだせどうぶつの森で「つり大会」開催

追加出荷後も瞬く間に品切れしてしまう減少が続いている「とびだせどうぶつの森」

メディアクリエイトのコメントでは、先週の消化率は実に96.09%と驚異的なものになっていたそうです。

60.3万本で、同梱版はそのうち3.3万とのこと。メディクリはどうやらDLカードはふくんでいないようなので、パッケージは57万本売れた形ですね。出荷としてはパッケージが約59.3万、同梱版が約3.4万といったところでしょうか。しかし、同梱版に含まれているぶつ森はDL版なのに、DLカードの数を含まないというのは、メディクリはどういうつもりなんでしょうね？POSA方式でレジを通るので、集計できるはずなんでしょうけど。DL版であるかどうかでなく、「パッケージと同梱版のみ」という方針なのかもしれませんが、今回のぶつ森のように10万クラスでDLカードが売れてしまうと、集計期間としてはずれが大きくなってしまいそうなんですけど。今後方針変換するにしても、過去の数字との整合性がとれなくなりますし。メディクリは任天堂がよく使う機関なのですが、今後の岩田社長のプレゼンとかでどういう扱い方をするか気になるところです。

11/17はつり大会〜初の季節イベント

さて、一方でぶつ森の方ですが、実時間に連動したイベントがあるのが特徴。11/17は、そうした定期イベントとして最初の「つり大会」が開催されました。この大会は、土曜日の朝9時から夕方6時まで。その間に決められた魚で一番大きなものを釣ったものが優勝、3位まで表彰されます。

この魚は村によって異なるようで、自分の村はブラックバスでした。あまり釣ったことが無かった魚なのでいきなりハードルが高い印象。一番最初の記録は住人の55.0cm。それ以上のものを「うおまさ」に渡すと、記録が更新されて家具ももらえます。渡した魚はうおまさが喰ってしまうのが、なんともぶつ森ですね。単にうおまさの食欲満たすための大会なんじゃないかとw。

こまめに記録を更新していくと毎回家具がもらえるので、自分は記録を見ながらある程度ブラックバスを大きい順で手元に控えておき、現在記録を確認しながら徐々に渡していく形に。とはいえ、うちの場合は56cmを越えていこう村の住人が記録を更新することは無かったんで、自分の記録をこまめに更新するだけでしたが。最終的に61.3cmまで釣り上げて優勝。2位は55.9cmでしたね。6時から表彰式、9時まで閲覧可能とのことでした。表彰式のシーンなどは記念になるので、思わずLRで写真を撮りまくってましたね。

ツイッターのトレンドに「釣り大会」「ブラックバス」なども

この釣り大会、おもしろかったのはツイッターでの盛り上がり。売れてる数もかなりのものですし、イベントが日時限定ということもあっていろいろな方が喜怒哀楽をつぶやいていましたね。このため、「つり大会」がツイッターのトレンドにも登場する状態。他にもブラックバスとかフナとかもトレンドになっていましたね。こういったツイッターでの盛り上がりは、おい森の時には無かったものです。当時はツイッターなんて流行ってなかったですしね。元々クチコミでの広がりが強かったソフトだけに、ツイッターなどのソーシャルでの相性が非常にいい印象です。3DSにもMiiverseがあって、ぶつ森から直接画像投稿とつぶやきがツイッター連動でできたら、かなり盛り上がりそうなんですけどね。

次は11/22の「ハーベストフェスティバル」

つり大会は終わってしまいましたが、来週にはまたイベントが用意されているようです。今週のファミ通にいろいろ書いてありましたが、11/22に料理大会として「ハーベストフェスティバル」というものが開催される模様。きのこや果物、魚などを組み合わせて料理が作れるようで、さらに隠し味なるものもあるようです。

すでに3DS本体の時計をいじっている人はイベントを体験していて、いろいろ攻略サイトでは解析も進んでいる模様。ただ、こういったことをやってしまうと今回のツイッターでの「一体感」みたいなのは味わえないんですよね。ですので、自分は時間はいじらずまったりこうしたイベントを楽しんでいきたいと思います。