Amazon購入分「閃乱カグラBurst」の返品手続き〜専用集荷サービス利用し着払いで返送
先日発売された、閃乱カグラBurst。
- 出版社/メーカー: マーベラスAQL
- 発売日: 2012/08/30
- メディア: Video Game
- 購入: 6人 クリック: 155回
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自分は前作が面白かったのでAmazonの予約開始とほぼ同時に予約。しかし、前作はAmazonでも先着購入特典がついたものが、今回はついていないという事態に遭遇しました。このあたりは先日のブログ記事で。
閃乱カグラBurst発売〜Amazon販売分に先着購入特典無し - わぱのつれづれ日記
前作の特典が結構充実した内容だったので、急遽自分も発売日に店頭へ。運良く大手量販店で特典有り版をゲットすることが出来ました。
こうなると、問題となるのはすでにAmazonから配送されてしまっているソフト。これを返品して購入金額の払い戻しをしてもらうべく手続きをとってみましたので、その紹介をしてみたいと思います。
Amazonの返品規約〜未開封で30日以内、自己都合でなければ着払いも可
まずは、Amazonの返品の規約から。
Amazon.co.jp ヘルプ: 本・CD・DVD・ゲーム・PCソフトの返品
上記によれば、商品が到着してから30日以内であれば返品可能とのこと。それを過ぎると返金額が20%減額に。さらに、商品が開封済みだと50%も減額されてしまうようです。はじめから返品するつもりの商品は、開封しないよう気を付けないといけませんね。
送料について、自己都合かどうかで負担が異なります。商品の不具合や別のものが届いたなどでは着払いで本人負担無しでOK。一方で、他で安いのを見つけたとかの自己都合での返品は自己負担となるようです。
カスタマーセンターに問合せ〜Webから電話を掛けてもらう形で
今回のケースは、返品理由は先着購入特典がついていないというもの。Web上の見出しには特典有りとは書かれていないのですが、前回は特典有りと無しで二種類のリンクが存在していました。
閃乱カグラ -少女達の真影- 特典 少女達の秘密ファイル ~ビジュアルブック&サントラ・ドラマCDセット~ 付き - 3DS
閃乱カグラ -少女達の真影- (特典なし) - 3DS
前回の場合は前者の特典有りの方は当初特典の記述はタイトルには無し。その後先着分がいっぱいになったからか、下の特典なし版のリンクが出てきました。今回は発売までずっと特典の表記はタイトルには無し。一方で、商品説明の方には一時期記述があったこともある、という微妙な状況。自分は早期に予約していたので先着分に含まれているかと想像していましたが、結果的には一律特典無し、というような状況のようです。
このため、今回の返品が自己都合扱いになるか、着払いOKなのかを確認すべく、まずカスタマーサービスに電話を行いました。この電話対応もAmazonはよく出来ていて、具体的商品と関連付けて問い合わせることができます。
自分は上記のページを利用。ここで１の「注文について」をクリックすると自分の過去の注文リストが表示されます。この中から今回なら「閃乱カグラBurst」を選択。すると、注文についてのボタンの下に商品が追加されます。ここで「商品を返品する」というボタンも表示されますが、今回は着払いでOKかどうかの問合せをしたかったので次へ。
2の問合せ内容の選択で「返品、交換、返金」を選択。すると詳細入力が求められます。自分はここで「返品」を選択。さらに詳細が求められるので「返品方法」を選択しておきました。「返品問題」の方が妥当だったかもしれませんが。
3では実際にカスタマーサービスへの連絡。Eメール、電話、チャットの3択。Eメールは時間がかかる気もしたので、電話を選択。この「電話」のボタンを押すと、自分の電話番号を入力する欄が。向こうから電話がかかってくる仕組みなんですね。おもしろい仕掛けです。通話料をこちらが気にする必要が無いというのはいいですね。「今すぐ」か「5分以内」を選択可能で、「今すぐ」を選択肢たところ、すぐに電話がかかってきました。このあたりは自動化されているようです。Webの方も電話しているのステータスに表示が変わりましたし。
後は、電話に出た後自動応答音声が流れ、そのままカスタマーサービスの女性の方につながりました。Webから項目をしているので、具体的にどのアイテムの話をしているかはオペレータの方も把握。今回の返品について、特典がついていないこと、Webに特典関連の記述があったこともある、という情報を伝えたところ、あまり詳しく裏をとることもなく「それでは『サイト上の説明と違う』という理由で返品してください」という話になりました。
着払いについては、この電話のやりとりのメモをオペレータが残してくださるそうで、着払い送付でOKとのこと。返品時には、Web上で手続き後返品用のラベルを印刷してはるか、納品書兼領収書に返品理由を記載して送付するように、とのコメントを貰いました。
電話が終了すると、Web上の電話のステータスもちゃんと電話完了に変化。この辺の細かいところまでシステム化されてるなぁ、と感心しました。
返品手続きの申し込み
オペレータとの会話を受けて、具体的返品手続きへ。手続きは以下のリンクから行えます。
ここで「購入商品を返品する」を選択。購入リストがずらっと表示されるので、該当商品について「返品する」をクリックします。すると、返品理由を尋ねられるページに。ここでカスタマーとのやりとりどおり「サイト上の説明と違う」と記入。コメントのところに特典のことを記載しておきました。
そして入力内容を確定していくと、最後に返送方法の確認のページに。ここで、以下のような表記が。
返送方法：
日本国内：次のページに表示される方法で商品を返送してください。
海外：保険付の低価格な方法で返送してください。 日本国内：当サイトの手違いによる返品のため、次のページに表示される方法で着払いでご返送ください。元払いでご返送の場合、お客様へ￥ 286程度（目安）の返送料もご返金いたします。
海外：保険付の低価格な方法でご返送ください。返送料はお客様に返金いたします。
元払いで送った場合でも、Amazonの定める送料で286円が払い戻されるようですね。返品理由に自己理由関連を選択していると、こういった記載が無いと思われます。
そして次に進めると返品手続きの申し込み完了となります。
返送手続きについて〜ゆうパックの集荷サービス利用
これで返品申し込みはできたので、後は返送するだけ。この際、Amazonはわざわざ返送に使うラベルを用意してくれます。返品申し込み完了のメールに書かれたリンクをクリックすると、そのラベルが記載されたページへ。返品手続きの管理番号が書かれたラベル、および返送先のAmazonの住所の書かれたラベルが表示。これを印刷して梱包物に貼って送るように、ということです。
もっとも、このラベルを使わないという選択もあります。返品手続きの管理番号ラベルについては、梱包の中に同梱されていた「納品書兼注文書」に返品理由を手書きで備考に記載し、同梱し直して送る形でもOKとのこと。ようは、返品を受け取った担当が、注文番号の記録とのリンクが取れればいいということのようです。また、宛名のラベルについても自分で手書きしてもいいですし、以下のサービスを使えば宛名まで記載して持ってきてくれるとのこと。（下記はAmazon返品着払い専用）
休日ということもあるので、自分はこっちの集荷サービスを利用してみました。はじめての利用なので、最初に個人情報を登録。名前、住所、電話番号、キーワード。このキーワードと電話番号で、以降は利用出来るようです。
登録後、再度トップに戻って電話番号とキーワードを入力。集荷の申し込みをします。集荷時間などの情報は以下のとおり。
まとめ〜Amazon購入組で特典付きを別途入手した方
以上、今回自分が行った手続きについて説明してました。自分はまだとりあえず集荷申し込みまで。後で伝票を持ってとりに来てくれ、Amazonが受け取って確認次第返金手続きが行われると思います。
今回は、通販最大手のAmazonで、申込時期がいくら早かろうと先着購入特典が一律つかない、という事態でした。Amazonで店舗固有の特典が付かないのは分かっていたのですが、このカグラのようなどの店でも共通の早期購入特典がつかない事態もある、というのは想定外でしたね。今後は、早期にポチったときにもちゃんとタイトル名に（特典付き）と表示されるか確認が必要ですね。気をつけたいと思います。
Amazonは予約開始も早く手軽に購入でき、慣れているというのもあるのでかなり多用しています。発売日より配送が遅れるkonozamaも特に受けたことが無かったので。今回の件で、特典付きなどにはもっと注意を払って利用するようにしたいと思います。今回同様の想定外の事態にハマった方で、幸運にも別の店舗で特典付きが購入出来るようでしたら、Amazon購入分はパッケージ包装破らず、返品手続きを試されるといいのでは、と思います。中古に売却よりも、おそらく戻ってくる額は大きいでしょうから。
P.S.
ゆうパックでの集荷は9/1にあり、9/3にはAmazonに到着。9/4にAmazonから返品手続き完了の案内が来ました。着払いで送り、全額返金されました。クレカ＋ギフト券での購入でしたが双方払い戻されるようです。
カグラの返品を考えている方、未開封30日以内なら可能ですのでご参考にしてみてください。
