ファイアーエムブレム覚醒で結婚システム復活

激戦区の4/19に発売されるファイアーエムブレム覚醒。自分はコードオブプリンセスを予約済みでしたが、先日社長が訊くでファイアーエムブレムのものが公開された際に、こちらも結局衝動的に予約してしまいました。

そのFEですが、さらに社長が訊くの後編が公開され、いくつか新要素が公開されています。その一つが結婚です。

マイユニットと主要キャラとで結婚し、専用グラフィックも用意されてるとのこと。どこのギャルゲーだと言う感じですが、もともとRPGと恋愛要素を絡めたゲームとしてはFEはむしろ先駆け的なソフトでもあるので、原点回帰というところでしょうか。キス顔、ってのはさすがにラブプラスとかの影響うけすぎという感じでしたが（ボツですけど）。

しかし、結婚ということになると、マイユニットで自分と同じ性別にしないといろいろ不都合がありそうですね。女性ユニットを可愛く作っても、ゲーム中言い寄ってくるのは男ばかり、だとかなり気持ち悪そうですし。結婚が同性でもできるようになっているといいんですが、子供とか考えると難しいかな？マイユニットでのキャラエディットが、ちょっともったいないことになりそうですね。

その他、DLCについても触れられています。

ニンテンドー3DS｜社長が訊く『ファイアーエムブレム覚醒』｜Nintendo

「追加コンテンツがあることで薄いと思われてはいけない」と、世間から受けるであろう批判を意識した発言となっていますね。とはいえ、こうした本編が充実、薄いというのは、実際に買ってやってみないと分からないところがあります。すでに他のサードで本編が薄くDLCでのバラ売りする商法が横行している中、口だけで発売前に任天堂が言ったとしても、現時点では任天堂に対する信頼度に依存します。FEの発売後の評価、そして第2、3弾のDLC対応ソフトでどういった出来のソフトが出てくるかですね。任天堂が「しっかり本編作った」と思っても、ゲームの出来にユーザーが不満があれば「DLCのせいで」と思われるのは必至でしょうから。個人的には開発費も高騰し、ネット環境も充実しているのでDLCはありだと思っているのですが、DLCがあることで開発側の気持ちが緩んでしまっているのは危惧すべき問題だと思っています。

いずれにせよ、今回結婚要素などが公開されたことで、もともとキャラ重視のゲームだけにファンの注目度はさらにあがった気がしますね。発売まであと2週間、発売が楽しみです。