ニンテンドー3DSが400万台突破〜マリカ7・マリオ3Dランドもミリオン

新ハードPS Vitaが発売される中でも快進撃を続けるニンテンドー3DS。

自分も、最近の電車などでのすれちがい通信の多さには驚かされます。有馬記念で中山競馬場に行ったのですが、そこでも多数の3DSを見かけ、次々とすれちがいがいっぱいになっていました。本当に売れているんだなぁ、と実感させられます。

先々週は初週のVitaを週販で上回る結果を残しましたが、クリスマス本番である先週の売上でついに400万台を突破したそうです。

先週は51万台と大台突破。また、マリオカート7とスーパーマリオ3Dランドも同時に100万本突破した模様です。同じくミリオン争いしていたモンハンは触れられていないので、惜しくも届かなかったか。

最近、やたら本体しか売れないだの難癖をつけていたまんたんも、しれっと分析記事を上げています。

ニンテンドー3DS：44週で400万台突破　初代DS超えるハイペース - 毎日ｊｐ(毎日新聞)

素っ気無い感じの記事内容ですが、こちらによれば44週での達成は初代DSの55週を上回るスピードでの達成となったようです。大ブームと慢性的品薄を招いたDS Liteと比べるとさすがに大きく及ばないものの、GBAの41週目と比べれば同じぐらいですね。震災と値段の高さがなければ、ソフトで有名ところが出るならこれぐらいは売れるのだという、潜在能力を示した形だと思います。

こうした結果を受けて、明日はニンテンドーダイレクトの2回目配信が12時から行われます。
任天堂、27日正午にネット発表会「ニンテンドーダイレクト」を開催 -- Engadget Japanese
ここでは、おそらくこの400万台突破のニュースも絡めて話してくるのでしょう。3月までのタイトルを発表するということですが、果たしてどんな内容になるのか。例年、年末年始に全力投入しすぎて、1月後半から3月ぐらいまで手薄な時期の続く任天堂ですが、今回は以前に「年末商戦を見送った完成済みタイトルがある」と匂わせていました。計画的に話題作を投入し、人気を継続できるのか。発表内容に注目ですね。