GC互換なしの廉価版Wiiが欧州で年末登場
昨日、Wi-Fi機能なしの廉価版PSPが欧州で発売することが発表されていましたが、任天堂陣営からも機能削減版の廉価版が発売されるようです。それはWii。
廉価しようということで削られているのは、GC互換性。単純にディスクが動かないだけでなくGCコントローラ、メモリスロットもなくなっています。必然的に上蓋もなくなり、横置き専用で縦置きスタンドもないという感じでコスト削減しているようですね。
これについては、GCコントローラをクラコンがわりに使っていた人には残念な仕様ですが、それ以外だとそこまで大きくない変更ですかね。GC互換は、GCユーザーだった人には大きかったかもしれませんが、前世代はPS2が主体でGCないけどWiiは持っている・興味あるって人もいそうですし。
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とはいえ、こちらも現状欧州での年末発売が明らかになっているだけ。日本での展開は未定です。アメリカではWiiの値下げが行われていて、日本ではリモコン数増やして値段据え置いていただけに、この廉価版でさらに値下げ、というのは無くはありません。WiiUが来年度に控えていますし、ソフトも元気がなくなっているWiiなので出たとしても微妙なところはありますが、任天堂的には3DS値下げでがむしゃら感が出てきたので、もしかしたらWiiでも勝負してくるかもしれません。果たしてどういった手を打ってきますか。