ゼルダの伝説 時のオカリナ3DS発売
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2011/06/16
- メディア: Video Game
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自分はニンテンドー64版を中古で購入し、リンクが大人になったぐらいで止まってしまいました。当時、途中で公式攻略本をつい中古本屋で見つけて購入し、それに一つの街に子供自体と大人時代のイベントが書かれていたためにネタバレ多数で、萎えてしまったんですよね。
ゼルダの伝説―時のオカリナ (ワンダーライフスペシャル―任天堂公式ガイドブック)
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1998/12
- メディア: ムック
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ゲームボーイの夢をみる島が初ゼルダで、こちらは攻略本無しでクリアして大変感動したソフトだっただけに、攻略本購入は非常に失敗だったのを覚えています。謎解きがゲームの肝なゲームですからね。自分で思いついて謎を解いたときの「俺スゲー」感を楽しむというか。(もっとも、自分は未だにゲームは攻略サイトみながらプレイするタイプなんですが。アイテム捕り逃しで2周目やる、とかが面倒なので。)
ゲーム自体は面白かったものの、フィールドの戦闘の曲とかスタルチュラのかさかさ音が怖くて、その辺もあって3DS版は見送ろうかな、とも思っていたのですが、早期購入はクラブニンテンドーでサントラが無料でもらえること、出荷が少なく店頭での品薄が結構激しいと聞いて、昨日の夜慌てて購入してしまいました。未だ品薄傾向で、Amazonでも最短で20日入荷分となっていますね。
3DSでのリメイク〜立体視やジャイロは効果的も課題あり
ゲームはまだちょっとはじめた程度ですが、雰囲気は64版とあまり変わっていません。比較画像とかを見ると、テクスチャやモデルが格段によくなっているのですが、テイストが変わっていないので違和感があまりないというか。過去の作品の脳内美化と近いイメージになっている、というところです。
裸眼立体視については、やはりアクションゲームでは若干問題あり。ちょっと熱中しだすとどうしても手が動くので映像がぶれ、クロストークが発生してしまいます。また、立体視ONとOFFでの画質差も結構ありますね。ONにすると解像度の低さからかジャギが目立ちます。逆にOFFにするとジャギがあまり目立たないのはいいところなんですが、立体視は立体視でないともったいないところもあるので、悩ましいところです。
ジャイロでの視点移動は、ぬるっと動いてなかなか快適。とはいえ、やはり椅子に座りながらやると体を動かせる範囲も制約があるので、存分に生かせるかというと微妙なところもあります。このあたり、ゼルダがどうこうというより、3DSそのものの根本的な課題ですね。
まだまだ始めたばかりなので、これ以上の感想は今のところ無し。結構ボリュームのあるゲームですし、今回も途中で積んでしまいそうな気はするのですが、各所での評価は非常に高いようですし、なんとかできるところまでプレイしていきたいと思います。