ドラゴンクエストI,II,IIIの復刻版パックがWiiで登場

一時は据え置きゲーム機トップをひた走りながら、現在はソフト不足や売上不足など、プラットホームとしての力が弱まっているWii。そんな中、すでにE3でWii後継機の発表が予告されています。とはいえWiiの後継機(噂ではコードネームProject Cafe)が出るのは2012年4月以降。それまでどうやってつなぐかが問われているのですが、ひとつおもしろいタイトルが発表されました。

スクエニ、ファミコン版も復刻した25周年記念版。Wii「ドラゴンクエスト25周年記念 ファミコン&スーパーファミコン ドラゴンクエストI・II・III」 - GAME Watch

発表されたのは、ドラクエの通称「ロト編」と呼ばれるI・II・IIIのパック。ファミコン版とスーパーファミコン版が収録されており、いわばバーチャルコンソールのパッケージまとめ売り版みたいな感じですね。25周年にあやかった企画物という扱いで、位置づけ的にはマリオコレクションの二番煎じという感じでしょうか。

スーパーマリオコレクション スペシャルパック - Wii

スーパーマリオコレクション スペシャルパック - Wii

発売は9月とまだ先。特典内容がまだ公開されていないわけですが、これはWiiでの制作が宣言されているドラクエ10の販促と絡めてくる可能性もありますね。

ドラゴンクエスト モンスターバトルロードビクトリー - Wii アルティメットヒッツ ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔 - Wii

これまで今世代機ではDSでドラクエの土壌を作っていましたが、Wiiではドラクエソードやカードゲームのバトルロードといった亜流ばかり。ドラクエ本編となると300万本クラスの売上を目指したいわけで、従来のドラクエファンを導入するための呼び水にしようというところなんでしょう。

今回のドラクエはベタ移植っぽいですが、何気にベタ移植は初めてですかね。VCで未だ配信してませんでしたし、PSやDSはリメイクばかりでしたから。懐古主義の人からすると、オリジナルの音源のまま楽しめるというのは逆にメリットになってしまうかもしれません。復活の呪文とかも、もしかすると昔ノートなどに記録したのを大切にとっておいている人がいるかもしれません。VC同様中断セーブは可能にはしてくるとは思いますが、復活の呪文もぜひサポートしておいてほしいですね。

後は、価格でしょうか。マリオコレクションの方は2500円と良心的な価格でしたが、スクエニはとにかく価格を釣り上げてきますから、良くて4800円ぐらいですかね。5800円以上だと、さすがに特典が豪華でないと売上に影響でそうな気もしますが。後はDQ10関連がどの程度含まれるか。意外と10がロトシリーズの流れをくむものだったりするんですかね。それはそれで面白そうですが。

いずれにせよ、発売はまだ先。E3で何か発表があるかもしれないので、それに注目というところでしょうか。自分もDQファミコンでやって以来やっていませんので、懐かしさはありますし、スーファミ版はプレイしていのでそっちも興味はありますね。価格と特典の内容次第ってところでしょうか。本当はDSや3DSの方が移動時間にまったりプレイ出来ていいんですけどね。まあ続報待ち、という感じです。