PS3ファームウェア3.41でHDD交換時に不具合?〜ファーム更新が途中で停止

最近のゲーム機ではどれもファームウェア書き換え機能が備わっており、セキュリティホールの修正や機能追加、さらには仕様変更等様々な更新が行われています。PS3も、これまで頻繁に更新がされており、先日「おすすめ」機能などが追加された3.41が公開されています。

SCE、PS3の最新ファームウェアVer.3.41を公開 -AV Watch

この3.41において、ある不具合が発生しているとの報告が、海外公式フォーラムで上がっているようです。

PS3 firmware 3.41 said to be causing hard drive upgrade problems -- Engadget

Upgrading Harddrive, need 3.41... - PlayStation.com Forums

この問題は、どうやらHDDを新しいものに交換した際に、ファームウェアを3.41に交換しようとした際に生じるようです。Engadgetの記事の方には実際の動画が公開されていますが、HDD交換後にファームウェアUSBメモリ経由で更新しようとしたところ、50%程度進行したところで、「対応するデータが無い」といったエラーが出て更新が進まなくなるようです。人によってはHDDが壊れたということもあるようです。

PS3ファームウェアは、最初は本体内のファームウェア用メモリにのみ格納されていましたが、途中から容量が足らなくなったのか、HDDの一部もファームウェア用の領域として使用するようになっています。もしかしたら、この関係でファームウェア更新がうまくいっていないのかもしれませんね。テスト項目に、HDD交換時のファームアップが不足していたのかもしれません。

現状、ソニーからのアナウンスはされていないようですが、ファーム更新手続きにおける不具合ならば、それが修正された新ファームが公開されることでしょう。すでに失敗してしまった人がそれで復元するかどうかは不明ですが、とりあえずPS3のHDDを大容量のものに交換しようと思われている人などは、この不具合が解消されるのを待ってからにするのが賢明かと思います。