Googleトップページがパックマン仕様〜実際にプレイも可能

最近、新たな動画形式の発表やソニーなどと連携したTV展開など、新しいことを次々に発表して話題となっているGoogle。そのGooleのトップページは、しばしばいろいろな記念日に特別な仕様となることで有名ですが、今そのトップページがおもしろいことになっています。

Google

トップページに、パックマンのマップで書かれたGoogleの文字。さらに、驚くべきことに数秒待つと実際に音楽が鳴って動き出し、キーボードでプレイ出来たりもします。

実際にプレイしてゲームオーバーになると「パックマン30周年」の検索結果に飛ばされます。(google.comだと「PAC-MAN 30th Anniversary」)。その検索結果の中で、具体的にこの件を扱ったいくつかのニュースで詳細を知ることが出来ます。

パックマンがGoogleをジャック! 生誕30周年で"遊べるロゴ"あらわる | ネット | マイコミジャーナル

どうやら、パックマンの30周年にあわせた企画のようですね。I'm feeling luckyのところがInsert Coinに変わっており、これを押すと明示的にスタート可能。さらに、二回このボタンを押すとMs. PAC-MANとの対戦モードにもなるという隠し機能まで紹介されています。

てっきりFlashで作ってあるかと思ったのですが、実はiPhoneiPadでも動作します。最初、キーボードが無いので動いても操作は出来ないかと勘違いしたのですが、ゲーム画面上で指を滑らすことでパックマンを操作出来ます。ただ、操作感は結構独特。十字キーのように、指を押している間そちらの方向に動くのではなく、パックマンは常に前進を続け、指をどこでもいいので滑らした方向に向きだけ変化させるようです。元々の操作性も自動前進で方向を変えるだけなので、ある意味忠実といえば忠実。ただ一タイミング遅れる分操作は難しいですけど。後、自分の環境ではiPhoneiPad共にうまく音はなりませんでした。

期間は日本時間で土日の48時間分。ただ、アメリカではまだ金曜日ですので、今日のオフィスではパックマンの音がそこら中で奏でられてしまうかもしれませんね。