ロスプラコロニーズ&AC6を同梱した「Xbox360エリートバリュー」が発売

最近、めっきりPS3に話題を奪われているXbox360。一方、年末に向けて恒例となっているものとして、ソフトを2本つけたバリューパックというものがあります。自分も2年前のバリューパックの際に購入しましたね。

Xbox360バリューパック 11/1発売!!〜ソフト2本付きで約5000円値下げ - わぱのつれづれ日記
AC6&塊魂付きで値段据え置きな「Xbox360バリューパック」11/6発売 - わぱのつれづれ日記

一昨年はピニャータForza2という「遊んでみると面白い高評価作品」が同梱、一方JRPGラッシュのあった昨年はAC6+塊魂というバンナムの定番タイトルが2本と、なかなか目を引くラインナップとなっていました。

そんな中、今年もまたバリューパックの発売がアナウンスされました。

マイクロソフト、「Xbox 360 エリート バリューパック」。ゲームソフトを2本同梱したパッケージを期間限定生産 - GAME Watch

今回は、1万円値下げして通常版扱いになったエリートがベースで、ソフトはロストプラネットコロニーズとエースコンバット6となっています。

正直今回のラインナップは微妙ですねぇ。というか、まずAC6が去年のバリューに再びまた、というのが頂けない。全く新鮮味がありません。ロストプラネットコロニーズも、たしかに続編でXbox360先行のロスプラ2が控えていますが、ロスコロ自体はロスプラ1の拡張パックみたいなイメージあり、これまた古いイメージがあります。また、そもそもこのエリート自体が、D端子ケーブルも無くコンポジットのみというのが個人的にいまいちなところも。バリューパックぐらい、D端子ケーブル付きを復活させても良かったんじゃないですかね。まあ、HDMIが主流なのは分かりますけど…。黒色でエリートなのにバリュー、というのがなんかバランス悪い印象も受けます。

まあ、ともあれ今年はライバルのPS3FF13が控えていますから、元よりまともな勝負は出来ない年末商戦ですからね。ゲームの開発に数年を費やす中、果たしてどの程度MSがネタをしこんでいるか、それともこのまま次世代機まで停滞するのか。Windows7で沸くMSですが、ゲーム事業の動向やいかに。