「ほめ春香」グッズ収集完〜PSN・Homeインプレッション

昨日、思わぬXbox360DLCネタバレがあり、若干水の差された感のあるアイマス

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ただ、2月28日はアイドルマスターL4Uの発売から1周年という事もあり、この週末はニコマス関連でも多数の企画が開催されています。視聴が追いつかないぐらいですね。

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一方で、自分がPS3を購入するきっかけの一つにもなったPS3 Homeでのアイマスリワードアイテム、通称「ほめ春香」グッズ。

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こちらについても、非常に低い確率と混雑具合に難航しながら、コツコツとルーレットを回してきたのですが、本日ようやくコンプリートすることができました。

改めて見るとやっぱり異様ですねw。コンプリートまでトータル、何時間かかったか分かりません。350ml缶だけならあっという間だったのですが、各ほめ春香グッズは大当たりを引き当てないとならず、全然当たらないんですよね。ネットだと6時間とかそういった報告も多いですが、自分も合計ではそれぐらいかかっている気がします。もっとも、基本的にルーレット自体は○ボタン連打で継続的に挑戦できるので、自分も他のことをしながら○ボタンだけ押す、という感じで挑戦していたので、そこまで拘束されていたわけではありませんけどね。

とまあ、ほめ春香のコンプリートというだけではなんですので、PS3購入後PSNおよびHomeを触ってみて感じたことも少し述べてみたいと思います。

PSNとダウンロード

まずPSNについて。これはPSPで登録していたアカウントをそのまま使うことができましたので、手続きはスムーズでしたね。PSNのメイン画面もPSPと共通で、違和感なく操作できました。きびきびと動いて気持ちいい操作感です。

続いて、当初の目的であった「ほめ春香」を見るべくHomeをダウンロード。このダウンロード部分はXboxLiveと結構大きな差は感じたところです。Xbox360だと、ダウンロードはどれもバックグランドで実行でき、ガンガン登録して別のことをしていれば良かったのですが、PS3だとバッググラウンドダウンロードできるものとできないものがあり、そうはいきません。

バックグラウンドダウンロードできるものも、登録までに3STEPぐらい要するようになっており、スマートでない印象を受けました。さらに、ダウンロード後のインストール作業が別画面になっているため、後で「ゲーム」のメニューに表示されているカプセル状のところから、手動でインストールする必要があります。ダウンロード完了からプレイ準備までバッググランドで一気に実行でき、完了後すぐにゲームプレイにその場から移れるXboxLiveの方が、このあたりは優れている印象ですね。

その場でダウンロード+インストールできるものは、上記のようなインストールの手間はありませんが、ダウンロード、インストールと進捗を細かく表示し画面がちょこちょこ更新される分、こちらも若干煩雑な印象を受けました。あと、これまで落としたことがあるタイトルなのか、そうでないのかがPSN上でぱっと分からないのも、WiiXboxに比べると今ひとつな感じはします。このあたりは、今後のアップデートなどでもう少しスマートな形にまとめていって欲しいところですね。


P.S.
ダウンロード済みかどうかは、赤いアイコンが表示されているかどうかで判別できるようです。間違った感想を記入していてすみませんでした。
PS3™ | PlayStation®Storeについて
また、過去のダウンロード履歴もダウンロードリストから確認できるようですね。
PlayStation®Store - よくあるご質問(FAQ) - 購入履歴を見たいのですが。

Home〜キャラクリエイトについて

Home自体は、最初にアバターの作成。これはオブリビオンやFallout3のキャラメイクと非常に似た感じですね。顔のパーツなどについて、かなり細かいところまで選べます。ただ、Fallout3などより優れているのは、設定パラメータが単なるスライドバーでなく、平面で2つのパラメータを同時にいじれるようになっており、これをアナログスティックで調整できるところ。こっちの方が直感的で分かりやすいですね。

造形についても、極端には崩れすぎないようになっていて、比較的手軽にそれなりの顔は作れます。ただ、ちょっと目についてはもうちょっとバリエーションが欲しいところですけどね。一重っぽいというか、何か違和感を感じたので。

操作&移動について

キャラ作成後は、まずはパーソナルスペースに登場。いろいろ家具をいじれたりします。かなり物体から離れていても○ボタンでアクセスできますね。キャラの操作はLスティックで移動、Rスティックでカメラ移動と、よくある操作系。Rスティックを押し込むと若干カメラがズームしてTPSっぽい視点になります。

他のワールドへの移動は、スタートボタンを押して表示されるメニューから。初めて行くところはまずダウンロードから始まります。こちらはバックグラウンドダウンロードも選択可能。ダウンロード完了後はワールドのロードとなるのですが、これが結構長い。このため、Homeに毎回ログインするたびに最初に長めのロードがあるのは、若干快適さを欠いている感じがします。

バンナムスペースについて

バンナムのスペースに移動すると、そこにはアイマスのリワードアイテムが配布されていることもあり多数の人がごったがえしています。アイマス関連のアイテムは「キャロット」というゲーセン風のエリアに765プロ自動販売機が3台。そして隣の「プレイマックス」というエリアに961プロの自販機が3台あります。これらの前で○ボタンを押して、ルーレットに挑戦していた形ですね。

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765プロの自販機のそばには、アイマスSPの動画が常時放映中。3D空間で普通に動画が壁面で再生されているのはなかなか臨場感あっていいですね。また、自販機でのルーレット中はずっとこの動画の音を聞き続けることになるので、CM効果は結構ありそうです(もっとも、自販機やっている人にはアイマスSPを既に買っている人も多いかもしれませんが)。

その他、空間に多数配置されているアーケードゲーム機には、パックマンやドラゴンスピリッツなどがあり、別途ゲームが購入されていればその場でプレイ可能となっています(自分は購入していないのでプレイしていませんが)。いろいろな点で、バーチャルスペースで演出しようとしているところは面白いですね。

まとめ

以上、おもに「ほめ春香」獲得に関連する流れで感じたことだけざっくり述べた形となりますが、グラフィックも綺麗でコンセプトはなかなかおもしろいですね。今回のアイマスのアイテム配布とか、昨日始まったSIRENのスペース、バイオ5でも関連ワールドが用意されるようで、今までにないゲームの広がりが感じられるのは、非常におもしろい事だと思います。

一方で、ワールド間ロードが結構遅かったり、時々極端に処理が重くなってカクカクすることがあったりと、システム的にはもう少しブラッシュアップが欲しいところがあります。SIRENのスペースなんかも、今日が日曜日だったためかかなり不安定だったようですしね。

とはいえ、PS3独自のサービスで、リワードやワールドと絡めることでマルチタイトルでもXbox360との差別化ができる可能性もあります。まだβ扱いですが、すでに本格運用し始めているだけに、問題点を改善しながらサービスを充実していって欲しいなと思います。