ロジクールよりWii向けワイヤレスキーボード発売〜どうぶつの森にも対応

ニンテンドーDSiの発売で若干影が薄くなっているWii。最近はWii Musicという大きなタイトルもありましたが、個人的にはE3のときにも触れたように「何が楽しいのか、どうやって遊ぶのかが分からない・伝わってこない」というところがあり、あまり関心を持てずスルーしていました。(もっとも、任天堂のゲームは「やってみたら面白い」というものも多いのですけど。)

さて、そんなWiiの年末に向けた弾としてあるのが、「街へいこうよ どうぶつの森」です。

街へいこうよ どうぶつの森 (「Wii スピーク」同梱)

街へいこうよ どうぶつの森 (「Wii スピーク」同梱)

街へいこうよ どうぶつの森(ソフト単品) - Wii

街へいこうよ どうぶつの森(ソフト単品) - Wii

街へいこうよ どうぶつの森

マリオカートDSとともに、ニンテンドーDS躍進の立役者となった「おいでよどうぶつの森」の新作にあたるタイトルですね。

こちらのタイトル、個人的にはイマイチDS版との差分が分からず、あまり大きなモチベーションにはなっていません。DS版はD移動時に毎日ちょこっとプレイするのが好きだったのですが、WiiにはWii Fitが入っているため、これを毎日入れ替えてまでプレイするのか?というと少し不安を感じます。いろいろ迷ったのですが、一応DS版を2年もやり続けただけに単体版をとりあえず購入予定で、クラブニンテンドーの予約は登録しています。

さて、そんなどうぶつの森ですが、1人でのまったりスローライフ以外にも大きなフィーチャーとしてあるのがWi-Fiを通じた多人数プレイ。特に今回はWiiスピークというマイクも発売し、より広いコミュニケーションツールとしてのけん引役も期待されている感じです。その多人数プレイでは、マイクによるボイスチャットだと抵抗感のある人もおり、テキストによる通常のチャットの需要もあることでしょう。それをみこしてか、このどうぶつの森に合わせてWii用のワイヤレスキーボードが発売されるようです。

ロジクール製のワイヤレスキーボード〜発売はどうぶつの森と同発11/20

発売されるのは以下のもの。

PC用周辺機器では定評のあるロジクール製。自分もマウスは愛用してます。このワイヤレスキーボードはテンキーの無いいわゆるコンパクトタイプ。もっとも、Wii用なら特にテンキーは無くてもいいでしょうけどね。

『どうぶつの森』にも対応したWii対応ワイヤレスキーボードが発売 - iNSIDE

上記の記事によると、10m離れていても操作可能だったり、Wiiブラウザ用にズームイン・ズームアウトなどのキーも用意されているようです。無線といっていますが、BluetoothなのかUSBレシーバーを通じた独自通信なのかは不明。値段が4980円ということを考えると、USBレシーバーかな、とは思いますが。そうだとすると、PS3Xbox360とかでも使えたりするかもしれませんね。

無線?有線?

発売は11/20とどうぶつの森Wiiと同発となっています。お手軽で動作保証が取れている無線LANキーボードが欲しいなら、デザインもシンプルですしこれもいいかもしれませんね。

LOGICOOL クラシックキーボード iK-21WH

LOGICOOL クラシックキーボード iK-21WH

もっとも有線でもいいなら、上記のものも公式サポート品ですし、値段も1400円程度。Wiiの設置場所が近いならこっちという選択肢もありそうです。

あとはそもそも、本当にキーボードを使うどうか、という根本的なところからですかね。DS時代にネットの友人とWi-Fiをしまくっていた方は検討してみてもいいかもしれませんね。