「インサイドXbox」でアイマス海外発売を希望する外国人登場

ゲーム機で、ゲーム情報の動画配信というと世間的に「みんなのニンテンドーチャンネル」の方が知名度が高い気がしますが、一方でXbox360でも「インサイドXbox」として日刊に近い頻度でいろいろな情報配信を行っています。知名度のそれほど高くないグラビアアイドルやらお笑い芸人といった、ちょっとずれた感じのするコンテンツも多いわけですが、今回のE3などでは速報としての動画を高画質で配信しており、そうした意味ではユーザーにとってありがたいサービスと言えます。

さて、そのインサイドXboxでのE3関連動画にて、現地の参加者にインタビューをした動画が公開されたわけですが、その中で「アイドルマスター」を要望する外国人が現れたことで、一部で話題になっています。

最後の外国人が、ネタっぽくはありますがアイマスの海外発売を嘆願しています。アイマスは非常に日本的要素が強い作品ですが、海外でもジャパニメーションは広がりを見せているだけに、興味を持つ外国人がいても不思議ではないでしょう。最初にXbox360版のPVが出たときの反応を再現した動画がニコニコに上がっていますが、これも見るとなかなか面白いです。

ちなみに、リアルに海外版の発売を求める署名なんかも行われています。

BRINGS IDOL MASTER TO AMERICA (XBOX 360) - Signatures

数はまだ400ぐらいですが、コメント欄がなかなか熱いですね。

実際問題としては、海外での発売となると、未成年に対する就労、タッチ部分での暴力を感じさせる表現やパイタッチなどが問題になるようで、なかなか難しいところもあるようです。

【特別企画】アイドルマスター ライブフォーユー!誕生秘話(後編)

FF13の日本語版やアイマス海外版など、お互いもどかしい思いをしている状況。今後ゲームのボーダーレス化がもっと進んでくるといいですね。