WiiでN64やファミコンコントローラを使うアダプタ
Wii SportsやWii Fitで新たな層を獲得し売れ行き好調なWii。一方、昔ファミコンなどでゲームを遊んでいた層も、バーチャルコンソール（VC）でいろいろなゲームを楽しめることが一つの魅力となっています。
そんなVCですが、一応任天堂お薦めのコントローラはクラシックコントローラになるのですが、個人的にはこれがあまりしっくり来ません。PS2コントローラをGCコントローラに変換する「マジカルウィー」というものを購入していましたが、こっちの方がまだいい感じですね。
WiiでPS2コントローラを使用 〜 GCコンバータ「マジカルウィー」レビュー - わぱのつれづれ日記
- 出版社/メーカー: UGAME
- 発売日: 2007/08/30
- メディア: Video Game
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スーパーファミコンについては、クラブニンテンドーのプレゼントで復刻版をもらいましたが、こっちの方がVCには使いやすい印象を持っています。
クラブニンテンドー2007年度プラチナ特典「Wiiスーパーファミコンクラシックコントローラ」到着 - わぱのつれづれ日記
その他のコントローラも、レトロゲームショップなど行けば比較的簡単に手にはいるだけに、できれば個々のコントローラに対応した変換コネクタが出てこないかと思っていたのですが、海外ではすでにそうした製品が作られて売られているようです。
海外通販サイトでの販売
まず、ファミコンとスーファミのコントローラから。こちらは「RetroZone」というサイトで売っています。
ファミコンは外付けコントローラのものが使えるようです。スーファミは元々プラグイン式でしたよね。両方とも値段は$19。変換コネクタとしてはぼちぼちな価格。大量生産品ではないっぽいので、仕方ないかんじでしょうかね。
一方、ニンテンドウ64のコントローラについても、変換コネクタが作られて売られているようです。
時のオカリナやマリオ64など、こっちの方が興味がある人は多そうですよね。値段はさらに上がって$29.99。海外への送料はさらに$8.4となっています。
双方とも、一応PayPalでの振り込みが可能ですので、日本からも購入できないことはなさそうですね。英語で住所書いたりと、結構手間はかかりますけど、その気になれば4000円ぐらいでN64変換アダプタは手にはいるかもしれません。その辺の価格や手間が気にならず、WiiのVCで本格的に64ゲームを遊んでみたい人は興味深い商品かもしれませんね。この手の変換コネクタは昔から色々行われているので、そのうち日本でも出るんじゃないかと思うんですけどね。
