Xbox360バリューパック購入レポート
昨日は待望のXbox360バリューパックの発売日。自分も開店時間にあわせて早速購入してきました。
Xbox 360 バリューパック (HDMI端子搭載、「フォルツァ モータースポーツ 2」「あつまれピニャータ」同梱) 【メーカー生産終了】
- 出版社/メーカー: 日本マイクロソフト
- 発売日: 2007/11/01
- メディア: Video Game
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購入したのはビックカメラ。開店前に並んでいた人はさすがにいませんでしたが、ゲーム売り場のレジでは開店5分で5台ほどのバリューパックが売れていましたね。ACE COMBAT6も大型HDTVでデモし、大々的に宣伝していました。Xbox360コーナーの棚では、アイドルマスターのプラチナ版が一番スペース取っていたのは笑えましたが。まあ、自分も買って帰ったんですけどねw。
長期保証付きで購入
ちなみに、ビックカメラ店頭では製品の5%分のポイントを使い、長期保証に加入することができたので、自分は加入してきました。
Xbox360バリューパックの場合、ゲーム機本体ということで通常製品より少ない5%分のポイント還元となりますので、このポイントをそのまま使って長期保証に加入できる形ですね。保証期間はゲーム機の場合は3年となります。ですので、感じとしては定価で購入し、そのまま長期保証になった感じです。
一応、Xbox360はRRoD(Red Ring of Death)と言われるエラーが発生したときには3年間無償修理するとマイクロソフトがアナウンスしていますので、それだけで十分という人も多いでしょう。自分は念のため加入した形ですね。店頭でつけられる保証としては、比較的ビックの長期保証はお得な感じはします。
なお、その他量販店の保証サービスの比較は以下のサイトが参考になるかと思います(情報は最新ではないですが)。
各社量販店の保証サービスの概要
トピック@HH - 家電店の長期保証
バリューパック本体34800円+アイドルマスタープラチナ2640円で合計37440円が今回の出費でした。
パッケージ概要〜梱包状況
さて、購入後紙袋に入れてもらって持ち帰ったのですが、まずその重さは相当なものですね。6kg程度あるということで、ちょうど2リットルペットボトル3本分。ただ、パッケージの重心に偏りはなく安定しており持ちやすいのはよかったですけどね。とりあえず、こまめに持ち替えたり、たまに地面に置いて痛くなった手を休ませたりしながら持ち帰った形です。
購入したバリューパックが以下のもの。開けるときは、取っ手のある側に3カ所透明な丸いシールが貼ってあるので、あらかじめカッターなどで切っておくと開けやすいかと思います。ちなみに、この時点でロット番号が「0740」であることが確認できました。ネットの報告を見ても、0740、0741あたりが多いみたいですね。
パッケージ内は、Xbox360本体がぎっしりと詰まっています。左右に、本体の湾曲にあわせたスペーサー的段ボールが入っている感じですね。この左側のスペーサ部分に、同梱ソフト「Forza&ピニャータ」を1つにしたパッケージが入っています。ネットでの報告によると、通販などではこのソフトのケースの破損がかなり見られるようですね。確かに、箱の外側に密接する形で固定されて配置されているので、外部側面からのショックをもろに受けてしまいそうですが。自分は幸い破損はしていませんでした。
本体を取り出し、段ボールで仕切られている部分を開けると、付属品がケバイ緑色の袋に入ってワラワラと入っています。なんか、マクドナルドのハッピーセットのおもちゃの梱包みたいな雰囲気。なぜか電源ケーブルだけオレンジ色でしたが、理由はよく分かりません。
Xbox360本体
続いて、Xbox360本体について。本体自体は3kg程度と言うことで、見た目の大きさほど重たいといった印象はありません。質感は、特にねずみ色の部分がかなり安っぽい感じはしますね。ドライブ部分の光沢は綺麗ですけど。
そして背面のコネクタ部分。ちゃんとHDMIコネクタついてますね。しかし、このHDMIコネクタは通常のAVケーブルを差すと一部隠れてしまうというのはちょっとマヌケですよね。別に縦に並べず、横に並べておいてもよかったのに、とは思います。ちなみに、ここで生産日を確認することができ、自分の場合は2007/10/13でした。バリューパック発表後、約3週間前と言うことでかなり最近の生産ですね。
続いて、Falconかどうかの確認。一応、本体底面の空気孔のところからのぞき込むことで、中のコイルが2個寝て配置されていればFalconだと言われています。一応、頑張っていろいろと角度変えながら除いたところ、目視ではコイルが2個寝ていることが確認できました。ただ、コイルが見えるのがちらっとしかないので、カメラで納めるのはちょっと困難でしたね。
さて、最後は電源を接続してドライブメーカーの確認。トレイを見てその形状を見ることで確認出来ると言うことで(参考:Game*Spark - : 噂の静音?Xbox360ドライブの見分け方、歴代3モデル写真比較 by Miu)、どきどきしながらトレイオープンしてみました。
結果、トレイに欠けはなく、BenQドライブであることが判明。これでFalcon&BenQという、一番希望していた組み合わせだったので、ちょっと嬉しいですね。
付属機器
今度は、本体以外について。
電源アダプタですが、これは本当にでかいですね。ただ、見た目の割にそこまで重くはありません。出力は203Wでした。AVケーブルは、コネクタ部分が妙にでかいですね。あと、ケーブルが思ったよりもふにゃふにゃなのが少し気になったところです。
コントローラはワイヤレスでグリップ感は良好。店頭試遊機だとボタンが押しにくくなっていたりするものもありますが、個人で新品で使う分には問題なさそうですかね。また、電池の入れ方がちょっと変わっていて、まずカバーをはずすと、そのカバー側に電池入れがあります。カバーに電池をセットした後、がちゃっとコントローラにはめる形です。
これは、別途用意されている専用充電池との互換を取るための仕組みなんでしょうね。自分はエネループを持っていますが、プレイ&チャージキットで充電まで出来ちゃうんですかね?
- 作者: 未定
- 出版社/メーカー: 日本マイクロソフト
- 発売日: 2005/12/10
- メディア: Video Game
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それ以外としてはメディアリモコン。グリップ感はなかなか良好。電源スイッチ、トレイオープンスイッチが別出しになっているので、ダッシュボードの操作には便利そうです。
騒音について
以上、ハードウェアの外観について紹介してきましたが、後もう一つ気になる点は騒音。まず起動してメニュー画面であるダッシュボードが表示されているときの騒音ですが、これはあまりたいしたことはありません。ただ、若干唸るような中低音が少し聞こえてくる感じです。
一方、問題なのはやはり、ゲームディスクが回転しだしてからですね。こちらはさすがに非常に大きな音量。まあ、12倍速DVDをPCでフル回転させているのとあまり変わりませんからね。いくら比較的静音な方のBenQドライブであっても、ディスクの風切り音が漏れてくるのはどうしようもないと言うことでしょう。バリューパックには日立ドライブのものも結構あるようですが、おそらくそれほど大きな差はないんじゃないでしょうかね?BenQでも十分うるさいので。
ただ、このディスク回転音も、プレイしているとすぐに気にならなくなります。というのも、基本的に一定の騒音がずっと続くためです。プレイに集中すると、そうした変化のない騒音はあまり気が回らなくなるんですよね。ただ、シーンの変わり目とかロード時間にはふと気づいて「うるさいな」と感じるような形です。
まとめ
まだダッシュボードや同梱ソフトなどのレビューは残っていますが、とりあえず最初のレポートはこれだけにしておこうと思います。とりあえず、Falcon&BenQドライブの組み合わせで手に入ったのはよかったですね。ハードウェア、梱包に関してはまあ普通かな、という印象。もちろん、新ハードの購入ということで、いろいろワクワクしながら触っていましたけどね。
出荷数がどの程度だったか分かりませんが、店頭での消化率もなかなか好調に推移している模様。ネットでも楽しんでプレイしている声が多く、騒音についてもうるさいという声は共通ですが、基本的には妥協されている方も多そうです。果たして今回のバリューパックで、日本でどこまでXbox360が広がりをみせるんでしょうね。