9月からバーチャルコンソールでネオジオソフト配信開始

Wiiの大きな特徴の一つであるバーチャルコンソール。価格は言うほど安くはないですが、1つのマシンで合法的に昔のソフトをプレイできるとあって、なかなか人気がありますよね。自分が持っているハードであっても、いまさら押し入れから引っ張り出してTVに接続して、とかうっとうしいですしね。

そんなWiiのVCにネオジオソフトが提供されることは以前に発表がありましたが、今回具体的に提供日が決定した模様です。

Wii(R)のゲームソフト配信サービス“バーチャルコンソール”向け配信タイトルの決定について - プレスリリース:SNKプレイモア

タイトルは「餓狼伝説」が9/11、以降「ワールドヒーローズ」、「マジシャンズロード」が発売される模様。値段は900ポイントということで、やはりメガドラよりは上の価格設定で来ましたね。ただ、さすがに当時のカセットの原価に比例した価格設定とはならなかったようです。

自分はあまりゲームセンターには行かなかったので、餓狼伝説スペシャルなどを家庭用で対戦した程度。作品的にも、やはりその辺が出てこないと盛り上がらないかな、という感じはします。ただ、格闘技系はこれまでにもさんざん家庭用に移植はされているので、バーチャルコンソールならではとしては、あまり家庭用に移植されていなかったタイトルを持ってきてくれた方が存在価値があるかな、という感じはしますが。

とはいえ、ネオジオといえば格闘物というぐらいラインナップが多いだけに、昔はまった人たちはゾクゾクとタイトルが出てくることを希望するでしょうね。意外とこれ用に格闘ゲームジョイスティックの需要が出てきたりするかもしれませんね。出し惜しみせず、有名タイトルをゾクゾクと出してほしい物です。